北海道・札幌発・だべさ通信5

肌色という色は世の中から消えていた

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旦那さんが教えてくれました。
「今のクレヨンには、『肌色』はないんだってよ」
え、ええーー!
まさか、それじゃあ、肌色を書くときは何色を使えばいいの?
もしかて、何色かのクレヨンを混ぜちゃうのか?

 

話を聞くと、そうではありませんでした。
肌色のクレヨンそのものが消えたワケではないのです。
クレヨンはあるけど ”肌色”ではない。
あの色は、私たち日本人が思う肌の色なのです。
だからすべての『肌色』ではない。
そう言われてみると、世界中にはいろんな肌の色がありますもね。

 

今までそんなこと、いっ・・・っちども考えたことありませんでした。
『肌色』は、人種差別に繋がるかもしれないということで、文房具メーカーが色の名称を変え始めたのが1998年頃からだそうです。

 

ずっと発見されずにいた新種生物のように、そこにあっても、誰も気付くことがなかった、ということかもしれないですね。
『肌色』の現在の呼び名は、『うす だいだい』とか『ペールオレンジ』というそうです。

 

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2 Comments

  1. すみれ

    肌色 空色 桃色 ゆず色 抹茶色 キャラメル色・・なんか自分は古風なのか?
    こうゆう色のほうが しっくりくるんですよね~♪ 笑
    人種差別の話は知りませんでした なるほどと思いつつも・・・てんてんてん
    昨日の北斗星の記事 一番先に書き込みしたの私なのです 名前いれるの忘れました
    (いつものことで きっとわかったと思いますが?汗) そんな私は ホッペが林檎色~♪

    Reply
  2. ぽぷら

    すみれさんへ
    最初のコメントはすみれさんだったんですね、有り難うございます。
    日本の色の表現て、ホントに色んな色がありますよね。
    茜色なんてのもいいですね。

    Reply

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