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今回の大雪。西日本では水道管凍結による破裂が起きて、多くの所で断水しているとのニュースを見ました。
北海道のような寒い地方の水道管が地下深くに埋めてあるのに比べ、暖かい地方では、凍るなんて事は想定していないので、浅く埋められているそうです。
それで、水道管が凍ってしまったんですね。
北海道には家の中にも、水道管が凍らないようにするための工夫があります。
水道管が地下から家の中に繋がっている部分に元栓(もとせん)というものが付いています。
本州の家にはあるのかな。
元栓を閉じて蛇口を開けておき、水道管を空の状態にしておく事で、家の中の水道管が凍るのを防ぎます。
『水落し』って言ってます。
普段は家の中の元栓を閉めることはないけれど、何日も家を留守にする時には『水落し』をします。
あと、外の水道もね。
それでも、水落としをしなかったばかりに、水道が凍っちゃったって事はたまに聞くけどね。
北海道は広いから、場所によって随分と気温が違います。
寒さがやわらぐまで、毎晩 水落しをしている所もあるのではないでしょうか。
南と北で、水道管の埋められている深さが違うとは、今までまったく知らなかった。
という事は逆に、もし北海道がものすごい暑さになったなら、道民には予想もできない事が起こるかもしれないですね。
南国の雪は、私が考えていた以上に、大変な事だったんですね。
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