雪かきは、体と心に　負荷かかり

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ああ、体が”こわい〜”・・・・

※説明しよう、”こわい”は、北海道では『しんどい』『つかれてしまう』『体が苦しい』『体が辛い』などの時に、普通に使われてている方言である。道産子がいたら、長い階段を一気に登らせてみよう、きっと登ったあとで、ゼイゼイいいながら”あ〜こわい”って言うにちがいない。※

 

 

両方の腕は、だるくてだるくて”ぼっこ”（棒）のように、ダラ〜〜〜ンとなっちゃうし、頭なんか、脳みそ多くないのに重くて持ち上げるのも”ゆくるくない”（容易じゃない）。
脇腹や、背中や、お腹もちょっと痛いかな。
どうしちゃったんだろう。病気かな・・・
ちょっと次男よ、悪いけどさ，お母さんの首の下、少し、もんでくれないかな。

 

 

そうそう、肩も宜しく・・・うわあ気持ちいいわ。
でもってさ、腕あたりもやってよね・・・・・そそ、そこそこ。
うわあ〜〜・・き、気持ちいいんでないかい。頭の芯までビリビリきちゃう。
よだれが出そうだべさ。

 

 

あのさ、わるいけどさ、手のひらなんかも押してくれない？
そそそ、手のひらの真ん中とか、親指の付け根とかさ・・・・んぐお〜〜〜〜って気持ちいいっしょや！
私のコレってさ、もしかして雪かきの後遺症？
な〜んだそうだったのか。久しぶりの雪かきモードに、体がついていけなっただけじゃん。
病気じゃなかった、いかったね。

 

 

そうそう、除雪のブル（ドーザー）ったらさ、道路の削った固い雪を、ウチの前にどっさり置いていくんだよ、腹が立つったらありゃしないしょやまったく！
あんまりひどかったら、役所に文句言っちゃろか！
元気になりました。

 

でもさ、なしてこんなに体にガタが来ちゃうんだべね。
まだまだ雪かきの季節は始まったばかりなのに。
なんだか気持ちも重くなっちゃったのでありました。
心もモミほぐしてくれる物はないかな。やっぱし、甘いもんだべな。