北海道・札幌発・だべさ通信5

雪が溶けたらゴミが顔をだすのも春だべさ

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朝、ゴミを出しに行ったら、グワ〜〜・・・と頭の上から聞き覚えのある鳴き声が。
あ、カモだ!
カモはスーっと公園の池の方に降りて行きました。

 

ゴミステーションにゴミをギュギュっと押し込み!網をかぶせてから、そのまま公園に池に行ってみました。
やっぱり、つがいのカモが池にいる。
ああ、今年は来てくれたんだ。

 

以前、この池には毎年カモたちが来て、氷が張る冬までのあいだを過ごしていました。
でも今では住宅も人も増え、カモたちは公園でのんびり過ごす事ができなくなってしまったようです。
数年まえから、姿を見せなくなっていました。
せっかくやって来たこのカモは、雪の下から現れたこのゴミを避けながら泳いでいます。
池はさながら、ゴミの捨て場のよう。
この様子を見た方は、うぇ〜っと思うべね。恥ずかしい話です。

 

冬の間、雪で覆われた真っ白な世界は美しいけれど、それは、雪が降るたびにゴミを隠し続けてきたに過ぎないのです。
だからこのとおり、どこからか飛んで来たゴミが、こんなに散らばっています。
札幌は、今が1年で一番、ゴミが舞い上がっている時期なのです。

 

でもこれか5月にかけては、札幌市でも地域でも、一斉に清掃活動が始まります。
道路にまいた砂の回収はすでに始まっていますね。公園の清掃も始まるのかな。
どうか冬がくるまで、ずっとカモたちがこの池にいて、目を楽しませてくれますように。

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