今年もハスカップの実が熟しました。
ブルーベリーに似た味で、北海道の人達にとってはなじみのある実です。
ちょっと前まではハスカップというとジャムや日本一食べにくいお菓子よいとまけがすぐに頭に浮かんだけれど、知名度が上がるにつれて、冷凍の実や最近では北海道限定の いろはす にもなって登販売されています。
その中で、私は初めてハスカップジュエリーを知りました。
最初はジュエリーっていうからハスカップ色（紫色）のペンダントとかピアスとか、そういうブランドか？？
と思いました。
したらまったく違う、モリモト（morimoto）から販売されているお菓子のことでした。
予想でいくと、この先はきっと健康食品として、テレビショッピングに登場しそうだね。
キャッチレーズはそうね・・・
『アントシアニン（ポリフェノールの一種）はブルーベリーの約１０倍！火を通しても抗酸化作用（老化防止）が失われません！！今から30分以内のお電話なら送料無料、さらにもう一袋、さらにさらに初めての方に限ってもう一袋プレゼント！！』なんてね。。
ハスカップは高山植物に入るそうなので、北海道でよく育つんですね。
現在は品種改良されて、農家さんで採れるハスカップはとても甘くなりなりました。
以前、農家さんから聞いたお話によると、毎年毎年、実をつけたハスカップの中で甘い実をつけるものだけを掛け合わせるなどの地道な努力で品種改良が行なわれるそうです。
長い時間と労力が必要なんですね。
それが我が家のハスカップは、毎年、そりゃそりゃ酸っぱいのですけど、
１つつまんで食べてみたら・・・・甘い！いつもは口が曲がるほど酸っぱいというのに。
ほっぽされっぱなしだもんだから、伸びてくる回りの草に危機感を感じて『こっちの花の密の方が甘いよ〜〜』と虫達を はっちゃきで誘っていたのかもなあ・・・なんて思いました。
実は、ほっぽらかしという品種改良をしていたのであった・・・・(^_^;)
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