北海道・札幌発・だべさ通信5

土は生き物たちが作っているんだと

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ホームセンターには園芸用の土や、野菜専用の土など、いろんな種類の土が並び始めました。
よく、落ち葉がいっぱいの山の土は肥えているとか、農作物が育たない悪い土とか言いますが、自然の土ってどうやってできるんでしょうね。

 

 

『土はどうやってできるのか』検索 ポチっ!
あちこちのサイトを見てみました。
専門的な事はご勘弁していただくと
『地球を作っている鉱物(石だったり岩盤だったり)が小さく砕かれたものと、動植物の死骸や糞、菌やバクテリアなどの有機物(生き物)が混ざり合ってできている』
ということだそうです。
石や岩が小さく粒粒になれば土のようにも見えるけど、有機物が混ざり合い、初めて土と言えるのですね。

 

 

『動物も植物も最後は微生物によって分解される。その量は、0.5パーセントともいわれる。つまり1トンの土のうち、50キロは微生物という事になる。しかもたった1グラムの土の中には1億以上の微生物が存在している』
おお〜〜!すんごい。
私たち大きな有機物も、最後は微生物という小さな有機物たちのお世話になり、分解、吸収されて土になるってわけね。

 

 

生き物たちがいっぱい暮らしている所は、土もいい土になる。
生き物は、生き物たちの力で土になり、また、新しい生き物に生まれ変わる。
なんだか今日は、学者さんになったような気分でないかい。
科学肥料にばかり頼っちゃうと、微生物たちが突然変異しちゃうかもね。

 

 

ひだまり公園の遊歩道は、秋に落ちた葉で埋め尽くされていました。
ほら、微生物たちがいっぱいいる!!
ような気がしちゃった。
これからゆっくり時間をかけて、微生物たちが土に変えてくれるんですね。

 

 

 

 

 


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