北海道・札幌発・だべさ通信5

春は誰かと誰かが競演活動

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桜前線が、札幌に到達!
一足早く咲いていたコブシの花との競演です。

 

 

 

 

もみじの花は小ちゃいけれど、真っ赤な花がパっと咲き始めました。

 

 

 

 

こちらは秋には赤い木の実をつけるナナカマド。
若葉は最初、グーをするように葉っぱが丸まさっているんだね。
こうすれば、葉っぱ同士がこんがらかる事もないってわけですね。

 

 

 

 

カタクリの花に混じって、今度はエンレイソウが勢いを増して咲き始めました。
エンレイソウは子房が緑色のものと黒紫色のものがあって、それぞれ、アオミノエンレイソウ、クロミノエンレイソウというそうです。

 

 

という事は、これはこれはアオミノエンレイソウ?

 

 

これはこれはクロミノエンレイソウ?

 

 

そして、この花びらみたいなのが(萼片というそう)あって華やかに見えるのが、コジマエンレイソウだと思います。

 

 

どれも、みんなで混ざり合い、ここでも仲良く競演しています。

ガサガサガサ・・・ん?
お、おお〜リスくん!
もしかして、耳の毛先までが好奇心?
こちらをじっと覗いています。
おばさんが珍しいのかな。

 

 

そのあと、スルスルスル〜っと木を昇って行きました。

 
あ、むこうの方から人の話し声がする!

すると、今までチョロチョロしていた体がピタッ!

木になりきってるつもり・・・・

 

 

 
”ククク・・・体が固まっちゃう・・早く行ってちょうだい・・・・”
って思っているみたい。
話し声はむこうの方に遠ざかっていきました。
動かずにじっとしていると、木とリスの色が合わさるので、リスがいるとはわからないでしょうね。
こちらでも、木とリスとの競演だね。

 

 

 


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