北海道・札幌発・だべさ通信5

林の上から小っちゃな目線

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林の中を歩いていると、カリカリと音がします。
どこだ??
立ち止まったもんで、しめしめと蚊がまとわりついてきました。
シュシュシュっと腕を振り、チクっときたところをベシっと叩き、さらにあたりを見回してみる。
あ、いた!ひだまり公園の住人、エゾリスです。
私が下から見上げていても、ぜんぜん余裕で、クルミをカリカリしています。

 

 

 

 

 

 

しばらく行くと、今度はカサコソカサコソと音がする。
あ、メジロ。
メジロはちーっともジッとしていません。
あっち向いたり逆さになったり。
どうせ近づけない私なんぞに目もくれず、小さな虫を探しているようでした。

 

 

 

 

パタパタと羽音がしたと思ったら傍の木に止まったこの鳥は、なんていう名前の鳥かしら。
大きな瞳をしているから、まだ幼鳥かもしれないですね。
傍に飛んでくるなんて、怖いもの知らずなのか、それとも余裕で人間を見に来たのでしょか。

高い所ででも生活できるなんて羨ましい。
地べただけの人間と比べて世界が2重になるのだから、世界の広さも2倍になるって事だもね。
きっと、人間なんかまったく怖くないんでしょうね。
だって、上から目線で見れちゃうも。

 


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