北海道・札幌発・だべさ通信5

融雪槽に使うのは灯油か体脂肪か

スポンサーPR

 

昨夜から今朝にかけて、15cmくらい雪が積もりました。
今朝はぐーんとシバれたから、降った雪はサラサラの粉雪です。
重いベタ雪よりはまだましか・・・

 

 

玄関横にある融雪槽のフタをガバっと開けて、スイッチオン!
ジャジャジャ・・・・循環式の水が噴水みたいに飛び出してくる。
次に点火ボタンをポチ!
今度は融雪槽の中にあるボイラーがゴーっと音をたてて燃えだしました。
ボイラーは、大きな煙突のような鉄板の中に入っているので、雪がかぶさっても大丈夫です。
ほれ、どんどん雪を投げ入れよ。

 

 

雪を遠くまで運んだり、雪の山に放り投げたりしなくてもいいから、私やみなさんのような か弱い女性にはとても楽です。
ただ、ボイラーの燃料は灯油なので、そんなにしょっちゅうは使えません。
灯油がいたましい(もったいない)ので、少しくらいの雪の時は、もっぱら体の脂肪を発熱させて、わっさわっさと雪かきをしています。
ところがこの脂肪、熱効率が悪くってさ、なかなか熱になりにくいという特製があるんだもね。
しかも、すぐ休みたがるし、食べたがる。
そこいくと、融雪槽は灯油は使うけど、仕事もしっかりこなしてくれる。

 

 

今シーズンは、あと何回雪かきが残っているかわからないけど、雪かきしている皆さん、頑張りましょう!
春は、待てば待つほど、その嬉しさも倍増していくものだもね。

 

= 北海道の人気ブログが満載 =


人気ブログランキングへ
ポチっとして頂けると嬉しいです。スポンサーPR