北海道・札幌発・だべさ通信5

鯉のぼりと手稲の軽川桜堤

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こどもの日。野菜の苗を買いに行く途中にちょっと寄り道。
ここは手稲(札幌)の軽川(がるがわ)桜堤。
川の両側に、歩道と桜並木がずっと続いてる。

 

 

手稲は昔、この川の名前から、軽川(がるがわ)って呼ばれていました。
手稲の年表によると、江戸時代の安政5年(1854)に、銭函(小樽)= 星置 =軽川(手稲) = 札幌 = 千歳 の間に道路(サッポロ越新道)が出来たとありました。
移住する人が増えるにしたがって、手稲山からは沢山の木が切り出されたそうです。

町の名前が『手稲』に変わっても、この川の名前『軽川』だけは今もそのまま。
昔の人がこの風景を見たら、きっとびっくりするべね。
手稲山も、桜と鯉のぼりが見られるこの時期を楽しみにしているんでなべか。

 

 

向こう岸を通っているのは、保育園の子どもたちかなと思ったら車いす。お年寄りのお花見のようでした。
雨対策に着ていたお揃いのオレンジのポンチョが、ちょっとかわいい団体さん。
よかったね、今日の手稲は暖かくて、桜堤を抜ける風も気持ちいい お花見日和だったもね。

 

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