北海道・札幌発・だべさ通信5

5月というのに雪が降ったり夏日になったり

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早朝6時半、ドンドンド~~ン・・・ ”運動会やるよ”の花火の合図です。
デジタルの世の中だけど、やっぱし運動会は花火の音がいいなあと思います。
札幌の多くの小学校では、5月の最後の休日に運動会が行われる事が多いです。

 

 

本州で運動会と言えば秋が多いと聞きましたが、北海道がこの時期の行われる理由は、一説によると、農作業の忙しい秋を避けるためだったと聞いた事があります。

 

 

それがさ、昨日の札幌はなんと28.5度!
暑いっしょ!
本州からすると甘っちょろいですが、道民にはもうなんちゅうか・・・しんどい気温でございます。
5月というのに雪が降ったり、5月というのに夏日になったり、土の中から様子をうかがっていたセミも、出たらいいもんだか、出ない方がいいもんだか、・・と思ったらやっぱし出ようかどうしようか・・・気をもんでいるんでないべかね。

 

 

午後になって窓から見えたあの家族連れは、きっと運動会の帰りだね。
クーラーボックスやらゴザやらを抱えたお父さんやお母さんが、顔を赤くして歩いています。
なのに主役の子供達ったら、やたら元気なの。
しばらくすると、公園から小学生の楽しそうな歓声が聞こえてきたもの。

 

子供はエネルギーの固まりだね。
余っていたら、少し吸い取らしてほしいべさ。

札幌の手稲山の雪もとうとう、あとちょびっとになりました。

 


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