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消え行く言葉と、残る言葉。
北海道独自の言葉も沢山あるけど、時代の移り変わりとともに、使わずにいる事に気付きます。
子どもの時。目に、ものもらいが出来て、どーしても、指でゴシゴシかいてしまった時がありました。
そんな時、『”めっぱ” は ”いずい” けど、”ちょしたら” ダメだよ』と親に言われました。
でもね、ど〜してもさわっちゃうのさ。
『ちょすんでないって言ったっべさ!』とまたまた言われちゃうのです。
”めっぱ” = ”ものもらい”
”いずい” = ”違和感”とか、”な〜んかゴロゴロしてかゆくて・・”みたいな感じ。
”ちょす” = ”いじる””さわる”
昔は外遊びをしながら、その手で目をゴシゴシこすっていたも。ばい菌入っちゃうよね。
今ではいつも、手を洗って清潔にする習慣ができて、体によい菌まで排除しちゃうくらいだもね。
”いずい”の感覚はね、表現するのって難しい。
知らず知らすのうちに、どーっしても患部に手がいっちゃってかいちゃう感覚ね。
最近は、ご無沙汰している言葉です。
”ちょす”はね、これ言っちゃうわ。
『机の上の物、ちょさないでね』とかね。
改めて身の回りの暮らしを見てみると、言葉ひとつにしても、随分 変わってきてるもね。
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