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いつだったか、北海道民に、一番好きな北海道の方言は何ですか？というアンケートを行った事があったそうです。
そしてその中でもっとも多かったのが「なんもさ」という言葉です。
”なんもさ”は、標準語にすると、『いえいえ、どういたしまして』とか『そんな事はないよ』となるのですが、道民は、それぞれの愛情を、この”なんもさ”に託します。
小さな”有り難う”のお返しには”な〜んもさ”とか、 ”なんもなんも” ”な〜んもだよ〜” と言って『気にしなくていいよ』という気持ちを伝えます。
もし、家族に辛く悲しい思いをさせて ”ごめんね”と言った時、”なんもさ”と返事が帰ってきたならそれは ”大丈夫だよ、そんな事くらいじゃ へこたれないから心配しなくていいんだよ”という気持ちを伝えているのです。
”なんもさ”には、気にしない、負けない、くじけない、という強い気持ちが込められています。
だから時々、自分で自分も励ましちゃう。
『こんなことくらい、な〜んもさ』
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ご無沙汰しております。
寒いけど春が来てますね～
あんまり寒くてあいかわらず閉じこもってるけど（笑）
「なんもさ」は私も好きな言葉です。
ときどき「さ」はつけないときもあるよ。
「ありがとう」とか「ごめんね」と言われて「なんも！」
元気になる言葉だよね。
震災以来、どうにも気持ちが沈んでいます。
こんなことではいかんなぁと思いつつ
体が動きません。
そろそろ活動しなきゃ根っこが生えるべさ～（苦笑）
私は「なんもだー」と言うことが多いかな。
この言葉、相手の重い気持ちを軽くするかのように
笑顔を添えてさらっとかる～く言うことが多いような気がします。
「なんもさ」 素晴らしい言葉ですね
我が方言にも標準語にもはない言葉ですね
「なんもさ」が自然と使える北国の方々が素晴らしいですね
「なんもさ」
内地に住んでから、言ったことがありません。
やっぱり、道産子として、癒されるいい言葉だと
思いますね～＾＾
michikoさんへ
寒い日が続きますね。
震災以来、気がめいる気持ちわかります。
あまりにも大きすぎて、気持ちも手に付かない状態かもしれません。
無理せず、ぼちぼちでいいのではなおかと。
”活動しなきゃ根っこが生えるべさ～”そうですね、根っこがはえないように私も動かなきゃ。
もみじ さんへ
まったくその通り！
心が軽くなりますね。
笑顔を添えられる言葉っていいですよね。
片思いさんへ
有り難うございます。
片思いさんの住んでおられる所にも、きっと素敵な言葉があるのでしょうね。うかがってみたいです。
nanaさんへ
道産子として癒される・・・
なるほど、内地に出てみてはじめて感じる事ができる感情なのでしょうね。
私が思っているよりとても、奥が深い言葉だったのですね。