我が家は坂の上にあるのですが、今日はもう1つ坂を上がってみました。
ここまでくると、家々の間から海が見えてきます。
私は、嫁に来て手稲に住んでいるけれど、生まれた所も偶然、ここ手稲です。
しかも、やっぱり坂の上。
子供の頃から海岸線の見えるこの風景は身近にありました。
でもね、その頃は、ここに写っている建物のほとんどはありませんでした。
どこまでも続く白い原野に、定規で横線を引いたような線路のと、海の方に伸びた道路。あとはところどころに見える農家の家ぐらい。
50年後の風景を見ているなんて、きっとタイムマシンに乗ったんだね。
海から一番近い札幌は海岸線から400m
PRこうして見ると海が結構近い。
そりゃそうだ、小学生の頃は遠足で行ったりしていたもの。
でも、札幌には海がありません。
ここから見える海は小樽市で、右の方は石狩市になっています。
海岸から札幌市までの、もっとも短い距離は、たったの400m。
海に面していない大きな都市(2019年1月現在、約196万6千人)としては全国で1位らしいです。
遠くに見える白い建物は、札幌市のゴミ処理場です。
ここからは見えにくいのですが、その隣には手稲山口斎場(火葬場)があって、私が仏さんになった時には、お世話になる所でございます。
なんだかんだ言っても、私は手稲でお世話になるみたいです。
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