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札幌の藻岩山(もいわやま)からの夜景を見る方法は2つ。
ロープウェイからモーリスカー(ケーブルカー)に乗り乗り継いで行く方法と、車で有料観光道路(660円)を利用して藻岩山中腹まで登り、そこからモーリスカーに乗る方法です。
私たちは、後者の有料観光道路 + モーリスカーで展望台まで行く事にしました。

 

 

 

車が山を登り始め、カーブにさしかかるとチラホラと札幌の灯りが見えてくるようになりました。
叔母ちゃんチームのテンションが上がる。
「あれ~ 見えてきたよ~、ほれ、あんたら(子どもたち)も見てみれ〜」
大人達は身を乗り出して、木々の影から光る夜景を見入ていますが、子ども達はというと、夜景よりは手元のゲームの灯りの方がよく見えるようです。

 

 

 

はい駐車場に到着です。
これからモーリスカーに乗りますよ。
札幌市民の場合は、藻岩山観光道路を利用するとモーリスカー料金が割引になるそうで、往復で300円でした。
時間は午後8時頃、観光客がいっぱいです。

藻岩山

 

 

「ほら見てごらん、これは藻岩山の写真だよ、恐竜がこっち(右)向いているように見えない?」
『ん、見えるう~~』
「おじちゃんが飛行機に乗って写したんだよ」
『え、おじちゃんが撮ったの?』
「そうだよ。飛行機の下の穴が開いていてね、そこからカメラを下にむけて写したの。落っこちそうになったけど、おじちゃん太ってるから落ちなかったんだって」
『ふ~~~~ん』
”落っこちそうになった” というのは違うけど、その他はホントです。
これだけの広範囲をきれいに写すために、雲の影のない天気を選び、太陽の向きやセスナ機の高度など、とても苦労して写していました。

藻岩山写真

さて、モーリスカーに乗りましょう。
モーリスカーという名前は、『藻岩山のエゾリス』→『モーリス』・・・『モーリスカー』になったと思う。
ゴゴゴ---
ほら~~~、モーリスカーが来たよ~
すると今度は、子ども達の興味スイッチがオン!
動くものにはどうしても反応しちゃうのが子どもの弱点だもね。
とくに5歳児君の切り替えはハンパじゃございません。
「どこどこ、ここから来るの?」

 

 

『こっちかな~』
「え、こっち?」
『あっちかな~』
「え、あっち?」
握った手はまるでワンこに繋がったリードみたいに、あっちにピーン、こっちにピーン、時々ジャンプジャンプ。
ゴゴゴ----
ほーら、これに乗るんですよ~~。
ワーー!!

 

モーリスカー乗り場入り口 
モーリスカー

 

 

2015年10月、札幌藻岩山の夜景は、社団法人『夜景観光コンベンション・ビューロー(東京)』が認定する『日本新三大夜景年』に、長崎市についで2位に選ばれました。(3位神戸、4位函館)
高さが531mなので、街の灯りが目の前で広がりとても美しいです。

藻岩山から見た札幌の夜景

 

「うわあ、きれい~~」
私も、藻岩山の夜景を見たのは久しぶり。
ん~~、さすが、日本で第2位だね。
札幌は、道路の整備から始まった街なので、灯りが碁盤の目のようになっているのがわかりますね。
子ども達は、展望台の端から端へと行ったり来たり。

 

 

「おばちゃん、これなに?」
『これはね、カンカンて鳴らすと、幸せになれるっていう鐘なんだって』
「へ~」
そのとき、カップルが鐘にやってきて、知らない言葉をしゃべりながら鐘を鳴らしました。カンカンカン!!!
子ども達は一瞬だまると
「・・・・・ あっち行こ」と行っちゃった。

 

藻岩山の鐘

 

 

 

ちなみに、展望台に設置された案内掲示板の写真も旦那さんが写したものですヨ。

藻岩山山頂

 

下界は25~6度なのに、藻岩山の展望台は風も吹いててとてもひんやり。
叔母ちゃんは、「おら、寒いからもういっちゃ」ベンチに座り込みました。
それじゃあそろそろ、降りましょうか。
さあまたモーリスカーに乗るよ。
ワキャ〜〜〜〜

詳しくは札幌藻岩山ロープウェイ公式ページ >>

藻岩山が新日本三大夜景になった理由

アイヌの人達を病気から守った藻岩山の話し

藻岩山の謎だった白い塔

空から見た藻岩山は優しい恐竜に見える

 


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長崎から国道57号線を通りました。
あたりには ”段々畑” や ”棚田” が、何段も何段も広がっています。
畑の準備の時期なのか、あちこちで作業をしている人の姿が目立ちました。

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畑の一段一段には、数えきれないほどの石垣が組んであります。
斜面に立っているお立派なお宅にも、石垣が何段にも組んでありました。

九州 棚田

 

今だったら、クレーンでガガガと石を持ち上げれば早いかもしれないけれど、昔の人がこんなにすんごい数の石垣を築くまでには、いったいどれくらいの時間がかかったのかと思うと、長い歴史を感ぜずにはいられませんでした。
すごいなあとただただ驚くばかり。

車がの峠をどんどん登っていきます。木々のすき間から棚田を見下ろす風景がチラチラと見え隠れしてきました。
うわあ~お父さん、ほらすっごいよ、棚田きれい。
あ、お父さんは見ないように、私が変わりに見てあげます・・・ううお~~すっご〜い。

 

旦那さんには気の毒だけど、しゃーないもね~。
とか思っていましたら、絶景、棚田スポットの看板が!

棚田展望

 

 

このあたりは千々石町という所だそうです。
案内のプレートによると、『棚田とは傾斜が1/20以上の斜面にある階段状の水田』とありました。
1/20とは水平方向に20㍍進んだときに1㍍高くなる傾斜をいう。

 


■  棚田がお米を作る意外の大切な役割

斜面に作られている棚田にはすごい役割もありました。

○ 雨水を貯めるので、洪水を防ぐダムのような役目をする。
○ 稲が根を張り、土砂流や地滑りを防ぐ。
○ たっぷりと水を含み、土地を豊にする。
○ 美しい!
などなど、棚田には沢山の機能が備わっていたのだ。

昔の人の知恵はすんごいもんですね。
私は、起伏の多い山地でも、米が作れるようにと棚田を作ったと思っていましたが、そればかりではなかったのですね。

棚田は、広い水田のように機械で一気に作業する事ができないので、その作業も大変。
今でも守り続けているのは地域のお年寄りたちが支えているからだそうです。
日々の作業の積み重ねが、お米の収穫に加え、地域の防災にも役立っているのですね。

 

2つの仕事をしっかりこなしている棚田はえらいな。
どっちつかずの私に、棚田は何ていうかしら。
それにはまず、棚田のお米を食べて聞いてみなくっちゃ。

 

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