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緑が一段と濃くなってきました。
そんな風景の中を、ぼたん雪のような白いフワフワしたものが飛んでいます。
札幌の中心街、とくに北大のあたりを歩いていると飛んでいる白いものだったら、きっとそれはポプラの種で、6月の風物詩です。
それじゃあこのあたりにもポプラの木が多いのかと思えばそうでもないのに、ここいらに漂う種はなんの種?
実はこの正体を、私はすでに写真におさめていたのであった!
それは今月9日のこと、山の林の遊歩道を歩いていると、一瞬、地面に大きな毛虫がいっぱい集まって見える所がありました。
ギョギョ!!これはなんだべ、・・
よく見ると、木から落ちたと思われるものであることがわかりました。
なるほど、だから1つの場所にこんなに集まって落ちているのか。
おや?これは何やら体から飛び出しているっしょ、きもちわりい〜〜
ん?こ、これは、種!!
よくよく見渡せば、あっちからも、こっちからも、白い綿のような種の固まりが飛び出そとしていました。
この白いフワフワについて調べてみると、あたりを漂う種はポプラの種ばかりではなく、柳の仲間の木々から放出される種が多いということがわかりました。
白いフワフワと言えば、雪降るまえの冬の使者、雪虫を思い出すけど、
りゅうじょは、これからの暑さを知らせてくれる、夏の使者なのかもしれないね。
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しりませんでした。何かフワフワしていてケセランパセランみたいですね。北海道は季節の節目々にお知らせする妖精さんでもいるようですね。
この旬ならではの?ようすを・・・りゅうじょ って言うんですね
なるほど 完璧勉強になりました 感謝
実は 我が家にも この近辺全域にわたる?・・・
りゅうじょが 存在している毎日
畑の土のところに たーくさん溜まっているのですよ
自然ってミラクルだなぁと 思っていた矢先?
そっか・・・初夏の訪れだったのですね ホッペがポッ!
私は いまの今まで タンポポの綿毛と思っていたのですヨ 汗
ご無沙汰しています。それでも毎日、時にはニヤニヤしながら読ませていただいていましたよ。「りゅうじょ」と言うのですね。夏のころ、あの上高地の梓川の道を歩いていると、ふわふわ飛んでいました。「柳の木から飛んでいる・・・」と教わったのを思い出しました。
種だったのですね!そんな風景の北海道は良い季節ですね!
あー、飛んでますねぇ。
私もすっかりポプラだと思ってたけど
ほわほわ綿毛のモトがほかにもあったのですね。
そういえば、桑の実やらサクラの小さい黒い実なんかも
時々道に落ちてたりしますよね。
実をみるとなんとなくココロが浮き立つ私です。
りゅうじょというのですか
知らなかったです
へろへろ さんへ
考えてみると、植物も動物も、短い夏の間に一斉に動き出して、命のバトンを渡すのですね。
季節の節目を感じれる事は幸せです。
すみれさんへ
私もね、なんだろうなあって思っていたんです。
りゅうじょっていう言葉も初めて知りました。
植物も一生懸命なんですね。
ふくろう さんへ
こんにちは。いつもありがとうございます。
北海道は一年で一番よい季節になりました。
今のこの時期を、できるだけ噛み締めて味わいたいと思います。
植物も動物も、北海道に住んでいる者なら誰でも、今こそ躍動しなくてはと動き出す季節なのでしょうね。
もみじさんへ
そうそう!桑の実やらサクラの小さい黒い実、落ちていました!
私は、子供の頃クワの実をよくつまんで食べました。
なので今でも、クワの実をみると思い出します。
湖の麓さんへ
私もね、知らなかったんですよ。
それに、柳の仲間達がこんな事をするなんて事もしりませんでした。
今までは、全部ポプラかな~と思っていましたので。
これからは、見方がちょっと変わりそうです。