安くて新鮮!羽幌町に来たら寄りたい 『北の にしん屋さん』。
海産物を販売しているお店に食堂が併設されています。
日本海の生きのいい魚がズラリと並んでいますね。
あらあ、このホッケ大きいね、パっと見で30cm以上あるのがわかるもね。 今 ホッケ高いっしょ・・・ 180円?! やす!
仕事で来たのにホッケを見たとたんに主婦目線!
シマゾイも310円かー! 旦那さんはソイのお刺身好きだもね。
ええ!こっちには鮭1000円?!
この鮭は、イクラを取ったあとの雌の鮭です。だから値段が安いんだけど、それにしても1000円とはすんごい。
買いたいな!
仕事が終わったらもう一度寄ってもらおうと思いました。
「あの、お店は何時までですか?」
「2時半なんですよ」
2時半!!
したら今買わないと! 時刻は11時半を回っていました。(時期によって営業時間が変わるようなので要確認)
でもクーラーボックスは持ってこなかったし、帰りは夜になるしな・・・・・
クーラーボックスの用意がなくても大丈夫
「あの、魚を持ち帰る発泡スチロールありますか?・・・え、あるの? しかも氷まで! したら下さい!!ホッケと、シマゾイとナメタガレイと・・・・鮭と・・・・タラもね」
発泡スチロールの用意があると聞いて、いきなりの太っ腹!
箱の底には丁寧に新聞紙を敷いて下さり、詰めた魚の間には水を凍らせたペットボトルを入れてくれました。
ちゃんと用意してあるんですね。これなら帰宅が夜になっても安心です。
結局、鮭は箱に収まらず、別に包んでもらいました。
これだけ買って、全部で2400円くらいでした。
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食堂も併設
お昼ご飯も食べて行こう。
丼は、普通サイズと小さいサイズの2種類。
私はミニタイプの鉄火丼定食。
旦那さんは、名物のエビ丼低定食のミニタイプ。
定食には、お吸い物と小鉢が付きます。
ミニタイプって言ったって、普通のお茶碗ご飯の盛りに、大きくカットしたマグロがどっかと乗っていました。
ガバ〜〜っと口を開けて味わおう。
エビ丼はもちろん生の甘エビ。
北海道では お寿司ももちろん甘エビを使いますよ。
どれどれマグロと甘エビをちょっと交換して下さい・・・・・、あら、エビもおいしいね〜。
丼の食べ方なんだけど、『マグロやエビをわさび醤油にチョイチョイと付けたものをご飯に乗せて食べる食べ方』
と、
『わさび醤油を丼の上からタラタラとかけて食べる食べ方』皆さんはどちらの食べ方が好きですか?
私はタラタラ〜〜〜っとかける方です。
だってさあ、ご飯にもわさび醤油がかかるっしょ。
これがいいんだわ。
羽幌町までは札幌からだと、高速を使って内陸を通る方法と、海岸線のオロロンラインを通る方法があります。
ゆっくり時々休みながら行って、片道はだいたい3時間半くらいでした。
帰宅した日はシマゾイをお刺身にして食べました。
タラは フライ用にパン粉をまぶすまでしたものを冷凍庫に。凍ったまま揚げるとサクサしておいしいフライになります。その他の部分は粗汁用。
鮭の身は切って塩を降り、骨に付いている身はスプーンでそいで鮭のハンバーグ用にしました。
ホッケは叩いた身に、ネギと片栗粉、ショウガ、塩を入れてつみれ汁にしました。
ナメタは塩を振って冷凍庫へ。
あれから3日、毎日毎日、魚づくしです。
天気のいい日に遠出しようかな〜〜と思ったら、思いきって羽幌まで足を運んでみてはいかがでしょ。
北のにしん屋さんの営業
定休日=毎週火曜日営業時間 月,水~日 11:00~15:00(私達が行ったときは2時半でした)
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