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「あ、やっぱり今年は七夕やるんだ」
回覧板を見ていた旦那さんが言いました。
え、やるの?!
そっかやるのかー。
七夕の夜(札幌は8月7日)に、子どもたちが ”ろうそくだーせー ”と歌いながら家々をまわる行事のことで、
歌が聞こえると、家の人が用意していたお菓子などを子どもたちに渡すのです。
自分が子どもの頃は、毎年の七夕には近所の家々を回り ”rろうそくだーせー だーせーよ〜!!”と
いっぱいに空気を吸い込んで、肩を揺らせて大きな声を張り上げたものです。
その頃にもたっらものは、おやつの他にもロウソクとかノートやえんぴつ、中にはおこづかいなんてのもありました。
いつの頃からか子どもたちの声はしなくなり、おやつを渡す側になったときには耳をすましていても誰もこなくて、ちょっと寂しい七夕です。
もし現代で同じ事をしようとしても、昔と違って人の生活サイクルは千差万別だし、よその家の前では勝手に大声は出せないもね。
それに、夜の子ども歩きは危険という事もって、”ろうそくだせ” を復活させるのには、しっかりとした管理と計画が必要になるのは必須でしょう。
なになに、
『お菓子(50円以内)を渡して下さる家庭を募集します』か・・・
なるほど、あらかじめ参加できる家を決めておくんだね。
『 ”ろうそくだせの歌” は ”ろうそくだーせーだーせーよー だーさーないとひっかくぞー ”・・・・』
おお、昔と同じだ!
という事は、当時の歌をそのまま家の前で歌ってくれるのかな!?
そんな懐かしい歌を、久しぶりに聞いてみたいものです。
それじゃあウチは参加という事にしておこうっと。
何をあげようかな〜、まず ”ウマイ棒 ”は外せないしょー、それから飴とー、おせんべいなんかもいいなあ。
歌が聞こえてもすぐには出ないで、もったいぶらせてから家の外に出て行こうかな。
今からちょびっとわくわくしているのは、元 おてんばの ぽぷらちゃんです。
私も昭和26.7年頃、小樽で浴衣に提灯を持って近所を回ったものです。
野外映画大会が開けるくらい、車も無く明かりも少ない時代でした。
その時にもらったローソクやお菓子は何処に仕舞ったのか思い出せません。
復活「ローソク出せ」で準備するお菓子は子供達が持ちやすいように手提げ袋に
入れて渡す?それとも子供達が収納袋を持参する?裸のまま浴衣の何処かに入れる?
どれですかね。
結果を教えて貰えれば嬉しいな。
元お転婆だったのかぁ~ポプラさん 笑
人数ってどのくらいくるんでしょうね?多めに買っておいて余ったら自分たちで食べれますもんね
当日 浴衣着てきたら めんこいでしょうね男女とも 笑
hidejiroさんへ
hidejiroさん、コメント有り難うございます。
小樽にいらしたんですね。
小樽の子ども達は、あの急な斜面の天狗山をスキーで滑り降りていたので、とてもスキーが上手だったと思います。
手稲っこからすると、スキーは小樽にかなわない・・というのが常識でした。とても懐かしいです。
さて、ロウソク出せのお菓子の渡し方までは考えてもみませんでした。
袋に入れて容易しておいたほうがいいのかな・・・
それとも袋は持参?
そのあたりがどうなるか、私も楽しみにしています。
すみれさんへ
はい、すんごいおてんばでした~~。
何人来るんでしょうね。
たしかに、多めに買っておいて、あまったら食べる事を考えて,自分の好きな物にするって考えありですね!
なるほど~!
浴衣、着てくる子もきっといますよね。