北海道・札幌発・だべさ通信5

悲しい伝説、阿寒のマリモもゼリーになった

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あらまあ、マリモがきれい・・・・

 

 

この休みに道東へ行って来た次男のお土産です。
まるで本物みたいなマリモは、青リンゴ味のゼリーでした。
自分は、阿寒のお土産と言えばマリモ羊羹がメインと思っていましたが、マリモそっくりのゼリーもきれいですてきです。
『阿寒シンプイ (アイヌ語で生命の宿るところという意味』という名前のお菓子です。

150705マリモゼリー001.jpg

 

 

150705マリモゼリー002.jpg

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パンフレットにあった阿寒に伝わるマリモ伝説をご紹介しますね。

昔々、阿寒湖畔の小さな村に、セトナという美しい娘が住んでおりました。
セトナは村長の娘で、村長は、セトナが16歳になったとき、位のふさわしい男を婿にする事にしました。
ところが、セトナにはマニベという恋人がいたのでございます。

 

 

婿になりたいその男は、マニベを森に誘い出し殺してしまおうと考えたのです。
マニベは必死で抵抗し、気づけば男から刀を奪いとり、逆に刺してしまったのです。

マニベは深く後悔し、湖へと船をこぎだしました。
それからしばらくの間は葦笛を吹いていたのですが、そのうち阿寒湖の底に消えてゆきました。
悲しみに暮れたセトナは、とうとうマニベの後を追い阿寒湖に身を投じてしまったのです。

 

 

いつしか阿寒湖には緑色の丸い藻が現れるようになりました。
人々は、セトナとマニベの魂が阿寒湖で一緒になり『マリモ』になったと考え、以来、マリモは二人の魂として大切に守られてきたのでした。
今でも時々、湖のどこからか、セトナの泣く声とマニベの葦笛の音が聞こえてくるそうです。

ゼリーの中のマリモは、もしかしたらセトナとマニベかもしれませんね。

 


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4 Comments

  1. すみれ

    ロミオとジュリエットみたい マリモの伝説?知りませんでした
    私は恥ずかしながら 葦笛 
    読めませんでした 検索すると 2通りの読みがあるみたいですね?どっちなんだろう

    Reply
  2. もみじ

    阿寒湖といえば、ゴムをぷっちんしたり
    ゴムの口から吸いだして食べるのが楽しいまりも羊羹。
    ビジュアル的にはゼリーのほうが素敵ですね。
    青リンゴ味ってことなら、
    中に入ってるまりもは羊羹じゃない…んでしょうね。

    Reply
  3. ぽぷら

    すみれさんへ
    な〜んも恥ずかしい事ないですよ、『葦』なんて言葉はめったに使いませんものね。
    私は古い人間なもので、昔の物語に時々登場していたので、『あしぶえ』と読めただけだもね。
    『いてき』は知りませんでした。勉強になる・・・・
    ロミオとジュリエット、たしかにそうですね、アイヌ伝説版ロミオとジュリエットですね。

    Reply
  4. ぽぷら

    もみじさんへ
    ゴムの口から吸いだして食べる!!
    なるほど〜!
    私は今まで、ず〜・・・・っと爪楊枝でプチ!っと割って食べていました。
    ゴムの口から吸いだす・・・グニュ〜〜〜っと出てくるのかな?
    今度、もしまりも羊羹に出会ったら、絶対やってみます。
    ちなみに、ゼリーの中身のマリモ、そっとスプーンを入れてみたらゼリーでした!

    Reply

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