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あらまあ、マリモがきれい・・・・
この休みに道東へ行って来た次男のお土産です。
まるで本物みたいなマリモは、青リンゴ味のゼリーでした。
自分は、阿寒のお土産と言えばマリモ羊羹がメインと思っていましたが、マリモそっくりのゼリーもきれいですてきです。
『阿寒シンプイ (アイヌ語で生命の宿るところという意味』という名前のお菓子です。
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パンフレットにあった阿寒に伝わるマリモ伝説をご紹介しますね。
昔々、阿寒湖畔の小さな村に、セトナという美しい娘が住んでおりました。
セトナは村長の娘で、村長は、セトナが16歳になったとき、位のふさわしい男を婿にする事にしました。
ところが、セトナにはマニベという恋人がいたのでございます。
婿になりたいその男は、マニベを森に誘い出し殺してしまおうと考えたのです。
マニベは必死で抵抗し、気づけば男から刀を奪いとり、逆に刺してしまったのです。
マニベは深く後悔し、湖へと船をこぎだしました。
それからしばらくの間は葦笛を吹いていたのですが、そのうち阿寒湖の底に消えてゆきました。
悲しみに暮れたセトナは、とうとうマニベの後を追い阿寒湖に身を投じてしまったのです。
いつしか阿寒湖には緑色の丸い藻が現れるようになりました。
人々は、セトナとマニベの魂が阿寒湖で一緒になり『マリモ』になったと考え、以来、マリモは二人の魂として大切に守られてきたのでした。
今でも時々、湖のどこからか、セトナの泣く声とマニベの葦笛の音が聞こえてくるそうです。
ゼリーの中のマリモは、もしかしたらセトナとマニベかもしれませんね。
ロミオとジュリエットみたい マリモの伝説?知りませんでした
私は恥ずかしながら 葦笛
読めませんでした 検索すると 2通りの読みがあるみたいですね?どっちなんだろう
阿寒湖といえば、ゴムをぷっちんしたり
ゴムの口から吸いだして食べるのが楽しいまりも羊羹。
ビジュアル的にはゼリーのほうが素敵ですね。
青リンゴ味ってことなら、
中に入ってるまりもは羊羹じゃない…んでしょうね。
すみれさんへ
な〜んも恥ずかしい事ないですよ、『葦』なんて言葉はめったに使いませんものね。
私は古い人間なもので、昔の物語に時々登場していたので、『あしぶえ』と読めただけだもね。
『いてき』は知りませんでした。勉強になる・・・・
ロミオとジュリエット、たしかにそうですね、アイヌ伝説版ロミオとジュリエットですね。
もみじさんへ
ゴムの口から吸いだして食べる!!
なるほど〜!
私は今まで、ず〜・・・・っと爪楊枝でプチ!っと割って食べていました。
ゴムの口から吸いだす・・・グニュ〜〜〜っと出てくるのかな?
今度、もしまりも羊羹に出会ったら、絶対やってみます。
ちなみに、ゼリーの中身のマリモ、そっとスプーンを入れてみたらゼリーでした!