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ホームの私のすぐ傍には、4人の女性と1人の男性のシニアグループがいました。
一見して皆さんは70歳以上かも、でも、女性チームはまるで女学生のように会話がコロコロ飛び交って賑やかです。
「パソコン買いなよ、したら(そうしたら)お店の人がインターネット繋げてくれっからさ」
「え、パソコン買うだけでいいの?」
「いいさあ~、スクロールしてさ、『ずんだもち』って入れればあんた、すぐ『ずんだもち』出るよ」
「へ~、パソコンてすんごいね」
すると、グループの中でたった一人のおじさんが、別な話しを始めました。
「いやあ、このあいださ、会員に手紙出したべさ。知ってるかい?沢山、手紙出すときはさ、バーコードをつけると安くなるんだよ」
「へ~、そうなんだあー」
「よく知ってるね、そんな事」
女性チームは、物知りのおじさんに感心しています。
おじさんは、女性たちに感心されたので、ちょっと気分がいいみたい。
「バーコードっていうのは、役に立つもんなんだよ。僕の頭のバーコードは何の役にもならんけどね、はっはっは」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ねえそれ(インターネット)ってさ、入れるの(検索するの)は、何でもいいんでしょ、『ずんだもち』とか・・」
容赦ない素早い話しの切り替わり。ウケをねらったおじさんの目が一瞬うつろになっちゃった。
でもねでもね、おじさん、私には大ウケだよ。プハ~って吹き出しちゃって、思わずおじさんの頭を見ちゃったしょや。
捨て身の勇気に努力賞だよ。でも、私がここで笑っちゃあ、いくらなんでもいけないんだよね。
こんばんは
結構笑える話に遭遇する場所は、焼き鳥やさん。
酔っ払いの会話はノーベル笑もんです。
特に、中年のおばはんたちは、、、。
「ずんだもち」検索してみました
東北からの旅のグループなのだろうかと勝手推測しました
バーコードのやり取りはついに理解できませんでした
私もカヤの外の一人でした
マルコポーロ さんへ
焼き鳥やさんの雰囲気は、ますますおしゃべりを加速させちゃうますね。私もまだまだ、本物のおばちゃんの域に達してないようです。
片思い さんへ
なるほど、東北の方かもしれないですね。
バーコードは説明不足でした。すみません。
その男性の髪が少なくってね、バーコードみたいだったんです。
男性は、きっとウケるだろうな~と思ったんですね。