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あれ?お父さん、”めっぱ” (ものもらい)できてるんでないかい?
旦那さんはカガミを見て、「ああ!めっぱだべ!どーりで いずかったもな」と言いました。
北海道では、『ものもらい』の事を『めっぱ』と言ったりします。
私は使わないけど『めんちょ』なんていう男の人もいたわ。
それでね、『めっぱ』は いずいもね。
『いずい』という言葉も方言で、かゆいよな、痛いよな、ムズムズしちゃうような感じの事。
ものもらいができている時の、ほら、あの気になる感覚があるっしょ。
あれが、 『いずい』です。
『めっぱ』は 、『いずい』と表現する代表格だね。
「死んだ婆さん(曾祖母)はよく、ものもらいの事を『バカ』って言ってたっけな」旦那さんが言いました。
あ、私も爺ちゃんから聞いた事あるわ。
「それでな、のもらいができると井戸に行ってな、チリ紙で作ったコヨリの結び目を目の前でかざして『バカ落ちれ〜〜〜!』って言ってたんだってさ」
はあ?井戸に行って『バカ落ちれ~~~!』って言うのかい。
”ものもらい” の事を ”ばか” と呼ぶのは、爺ちゃん、婆ちゃんの故郷である、岩手、宮城の言葉だそうで、井戸に行って言う『バカ落ちれ~~~!』は、当時のおまじないだったんだね。
子供の頃は、ばっちい手でゴシゴシ目をこすっていたから、よく、めっぱになりました。
おかげさまで、今日になって旦那さんのめっぱは、ほとんど目立たなくなりました。
治ったのかしら・・・・・
はは〜〜ん、きっとどっかで『バカ落ちれ~~~!』をしたんだね。
へぇ・・・井戸に?コヨリを落として治すってことですよね
たとえば 痛いの痛いの飛んでいけー ちちんぷいぷい おまじないみたいな感じなんでしょうね めっぱ旦那さん良くなって良かった
たまに今でも 旦那さんと約束事する時?指切りゲンマンをしています 約束破らない気がするのです(昔からの不思議な習性?ですよね)
思いめぐらすも???の言葉の三連発でした
若かりしころ特に子供のころ時々、めっぱ できてました 確かにいずいと感じだすとめっぱの登場でした
年老いて枯れてしまい、ニキビもめっぱも作る体力精力もなくなってしまいました
寂しいですね
旦那様 お若いですね
きょうの所は 通訳が無いとわからなかったです。
通訳を読んだ後は、なんだ言葉から想像できたのに
とは思うのですが、やっぱり最初からは無理でした。
ご主人、回復が早かったですね。
すみれさんへ
本当に不思議な習慣ですよね。
昔は、すぐにはお医者さんには行けなかったという事もあってか、いろんなおまじないがあったんですね。
t22t さんへ
私ももう、ずいぶんと、ものもらいはできていません。
きっと、歳のせいもあったのですね。
納得しちゃいました。
うれしいような、悲しいような・・・ですね。
ざくぁざさんへ
方言て不思議ですね。
その言葉でないと感じられない微妙なニュアンスがありましね。
北海道の方言は、本州で使われていた言葉でしょうから、きっと、どこかで、使われている所があるように思います。
それがわかると、また、楽しいですね。