林の中は、すでに雪が深いけど、長靴ならまだ歩けるかもしれないぞ。
そんな所にわざわざ入っていくなんて、私も物好きだよねえ。
なんて思ったら、林の入り口にはすでに誰かの靴とワンこの足跡が付いていました。
誰かがお散歩したんだね。
その長靴の歩幅は私にはちょっと大きいけれど、先人の足跡を踏んでいけるのはありがたい。
おお、リスさんの足跡発見!
彼(彼女)は、向こうに走って行って、この木で足跡が消えている・・・ってことは
はは〜んこの木に昇ったか・・・でも姿は見えぬ。とっくにどっかに行っちゃったらしい。
その木のてっぺんには花火が上がったみたいな小さな種が付いていました。
なんていう木なのかな、宿題ができたね。
ヤマブドウのツルは、冬になっても小さな枝を掴んで放しません。
おやこっちもしっかり掴んでる。
と思ったら、こっちも 必死で頑張っている。
”放しませんわよ〜〜” みたいな感じ。
散策路の脇にある小さなクルミの木は、たしか一昨年までは私よりも低かったのに、いつのまにか追い抜かされてしまいました。
葉の落ちたあとの(葉痕(ようこん)) が、今では上から目線でこちらを見ている。
以前は羊っぽい顔と思ったけれど、猿かな・・
帽子のように見えるもは、来春に芽吹く新芽を大事に包んでいる冬芽です。
オオウバユリの種
雪に閉ざされると林に入れないけど、冬にしか見られない、なんかおもしいものがあるような気がして、なーんかもどかしい。
ほらこれなんか、夏の間はタダのクイだったのに、冬になると、みんなして手をつないでいるように見える。
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