『えりも亭』は異空間な蕎麦＆ダイニング

札幌駅の北口そばの、『えりも亭』というお蕎麦屋さんに連れて行ってもらいました。
一見するとあまり目立たない店構え。

ところが中に入ると、地下から２階までの吹き抜けに目を奪われちゃって、ほほ〜〜と奥に進むと、広いカウンターと中庭の見えるテーブル席がありました。

１階の二つのテーブル席には、真っ赤な布が中央に一直線に敷かれていて、ホテルみたいにおっしゃれ。
カウンターにはオレンジ色の間接照明が手元をさりげなく照らしていて、またまたおっしゃれ。
この余裕の空間は、ただの蕎麦屋さんじゃないぞって感じを漂わせています。

「お待たせいたしました、がごめ昆布そばでございます」
スマートなお兄さんがスマートに運んできてくれた『がごめ昆布そば』は、ちじれていて、歯ごたえがいいです。
見た目よりは、たくさん入っていたように思います。

『えりも亭』のおそばは、北海道産のそば粉に海藻を練り込んて作るんだそうです。
他にも、メニューを見ると美味しそうな和食が並んでいました。
ここは大人の『お蕎麦メイン創作和食ダイニングバー・・？』
『えりも亭』は、古い旅館を改装してお店にしたそうですが、旅館だったとは思えない異空間。
ランチもあるそうだから、今度はランチでこようかな。

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テーブルの上に敷いてある細長い布はテーブルランナーっていうそうです。
テーブルクロスにしちゃ幅がせま！
と思ったら、お花やロウソクなどのテーブルを飾るものを置くために敷いたり、アクセントに置いたりもするものだそうです。
知らなかった。