硫黄の匂い漂う川湯温泉。泉質は『弱酸性硫化水素含明ばん・緑ばん泉』だそうです。
とは言ってもよくわからないので、温泉につかりながら、 試しにちょっと飲んでみました。
ウエ~~!しょっぱくって、すっかくてエグイっしょ!
予想以上の刺激の強さです。
私がウェ~ってやってるのを見て、景子は「何も飲まなくたって・・」ってあきれ顔。
でも、もうこれで、ここは忘れられない温泉になりましたよ。
なんだか指がピリピリします。
能取湖で潮干狩りをしていたので、小さな傷にしみているようです。
夜も更けて、景子と二人で外の足湯に行ってみました。
トロトロと流れる温泉に足を浸し、藤の長椅子に横になっていると、ほろ酔い気分の温泉客のおじさんが、こっちに向かって叫んでいます。
「お~い、そっちは どうだあ~?うぃ~」
いいですよお~!・・なんて言っちゃったけど、こっちに来たらちょっと困るな。
浴衣姿のおじさんは、ヨロヨロしながらホテルに吸い込まれていっちゃった。
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翌朝になって、ホテルの従業員さんから『ここの温泉は他の温泉の5倍の殺菌作用がある』という事を聞きました。
5倍!!だからピリピリきてたのか?心もピリピリきてたかも。
川湯温泉は、心も体も強力殺菌してくれる、静かな温泉街だったべさ。
もしかして、このおみ足は「ポプラ」さんでしょうか。「川湯温泉」は昔、「湯の川温泉」でした。間違われるので「川湯温泉」としたそうです。珍説ですか。
チョイ悪親父�さん、こんにちは。
おみ足は私でござりまする。
むくんでおります・・いや正直にいいます。これが普通です。
「湯の川温泉」で間違われるので・・・は知りませんでした。
確かに同じ名前では困りますもんね。
でも私は、なおかつ川湯温泉なのに、湯の川温泉と間違えてしまいました。