昨日、降った雪は、まだうっすらだったのに。
今朝は、窓の外を見て、めまいがしちゃった方も多いのではないでしょうか。
もう・・・湿った雪がどっさりよ。
ずっしり重くて、雪かきのショベルで持ち上げると、まるで砂糖をまぶした寒天の固まりを切り出しているみたい。
長靴で踏むと、10センチくらいは沈んだと思う。
実際はどれくらい降ったのか、札幌管区気象台のページで見てみましょ。
2016年11月1日から6日までの札幌の積雪量はと・・・・・・・23cm!
そんなに降ったのかい!
なんだか 力が抜けちゃった。
札幌の隣の小樽でも9cmだったんですよ。
という事は、手稲区の我が家は小樽に近い所だから、札幌の中では少ない方だったんだね。
ちなみに石狩は12cm、千歳10cm、岩見沢はたった2cm。
道南の函館や、道東の釧路では積雪は0です。
■ 札幌の初雪は例年よりも早かった
札幌管区気象台によると、今年(2016 )の札幌の初雪は10月20日でした。
平年(10月28日)と比べると8日も早く、昨年(10月25日)よりは5日早い。
手稲山の初冠雪は10月11日。
こちらも平年(10月16日)より5日早く、昨年(10月13日)より2日早かったそうです。
だんだん不安になってきちゃったね。
10月から11月にかけて、札幌では風の強い日が多く感じられませんでしたか?
雷もすごかったですよね。
肌にあたる冷たさというか匂いというか、クリスマスが近くなってきた頃の ”風のしゃっこさ” (冷たさ)みたいな感覚がありました。
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■ この冬の札幌は気温が高めで積雪量も多め
今年の冬の札幌の寒さと積雪量はどうなんでしょう。
12月~2月の天候の予測を見てみましょう。
『全般的に、北海道の日本海側・オホーツク海側では平年と同じように曇りや雪の日が多く、太平洋側では、晴れの日が少ないでしょう。』
ああ・・・さらに気が重くなる情報です。
『平均気温は、”平年並みが40%” と ”高いが40%” 』
ということは、気温はやや高めが続くということですね。
(※気温(降水量)は、過去30年のデータによって予測され、低い(少ない)・平年並・高い(多い) の3つの階級が、それぞれが33%を基準に表される)
『降水量は ”平年並みが40%” と ”多いが40%” 』
雪は、やや多めに降るのね。
総合いたしますと、この冬の札幌は、重たく湿った雪が多めに降る。
オーマイガッ!
一番、腰にくるパターンでしょや。
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暖冬というと雪が少ないイメージなんだけど
晴れ=放射冷却=どーんと冷え込むってことなので
暖冬&大雪がセットになるんですよね。
こちらでは昨夜そろそろ寝ましょうというころに除雪が入ったようです。
また、実家のあるオホーツク方面では30cm近く積もったらしいです。
しかも気温はマイナス二桁だべさ。
季節が一ヵ月早いわ。
ということで、昨夜のごはんは鍋物になりました。
今夜もおでんで鍋物連投。
もみじさんへ
暖冬&大雪がセット・・
なーるほど〜!納得です。
ご実家は30センチ!!気温もマイナス!
札幌くらいでガックリなんてしていられませんね。
鍋物いいですね
我が家も白菜買ってきました。
明日は鍋にしよ。
それにしても野菜高い!