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先日、木の枝の先っちょで見つけた、おサルの顔のような葉痕。
葉を落とした跡にできる栄養分の通り道だった部分だそうで、木によっていろんな模様があるそうです。
もっと色んな顔が見たい!
でも、木なんてあんまり興味なかったし、わかんない。
そうだ、木の図鑑を買えばいいべさ!
というわけで『タネで、葉で、冬芽でわかる!北海道の樹596種!北海道樹木図鑑』という本を買いました。
これさえあれば、私も今日から樹木博士・・・・という、気持ちにだけはなるから不思議だもね。
さて、さっそく林の雪の中をガッポガッポと歩いてみました。
したっけさ、木の枝の先って小さいっしょ、おまけに大きな木だと枝の先まで遠いっしょ。
そこにもってしっかり老眼だべさ。
見えない!!
さらに寒い!鼻水も出る!
ああ、目が良かった頃には興味もなくて、見たいときには目が悪くなっているなんて。
背の高い場所の冬芽は断念です。
それでも、低い場所で見つけた可愛い冬芽を幾つか発見!
その中で、木の名前がわかった冬芽をふたつ、ご紹介させて頂きますネ。
これはツルアジサイっていうツタ植物の葉痕です。
冬芽はピンクの長い冠、品があって おっしゃれ!
左のレディはニンマリしてる?右のレディはちょっとおすまししてるように見えました。
次は、オオカメノキという木の葉痕。
おサルの3兄弟かあと思ったら4人?5人兄弟もいました。
この木も、夏には あじさいに似た白い花を咲かせてくれます。
まさか、冬の間はおサルの兄弟が現れていたなんて、ちーっとも知らなかった。
長くすらりとした冬芽が芸術的です。
あら、道路を歩いている人が、こっち見てる・・・・
林の中を、一人でズボズボ歩くおばさんの姿は、ちょっと普通じゃないかもしれないけど、・・・・な、なーんもさ。
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ウコンは知っていたけど 葉痕は知らなかった 為になりました
今度 知り合いとかに これ何だと思う(指さして自慢できます 笑)
私は中央と下の写真を見て トーテンポールみたい!!と思ったのです(なにせ 個性的なAB型)
まだまだ知らないことばかり 1つでも多く知れる事の有難さ(実に奥深い気がするのです)
素通りしてしまうような枝に目を向けてくれてありがとうって言っているような気がしました
冬芽観察、楽しいですよね。
おまけに接写カメラ(スマホやガラケーでも)さえあれば、
老眼でもまったく問題な~し!
オオカメノキの顔(葉痕)の上の冬芽は
バンザイして手のひらを頭の上であわせる
ヨガのポーズに似てるところも面白いと思ってます。
私の持ってるのは冬芽ハンドブックです。
持ち歩きにはよいのですが、
どちらかといえば内地向け。
すみれさんへ
トーテンポールみたいですよね!
本を見ていると、ニッコリ笑って見える葉痕もあるそうで、是非見つけてみたいと思っています。
春まで、あと何度か林に入ってみようと思っています。
もみじさんへ
私もね、目ではよく見えないので、カメラがレンズがわりになっています。
こんな使い方もあるんだなんて、この歳になってわかった事です。
”ヨガのポーズ・”なるほど!似てる!いや、もうそれにしか見えないかも。