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昨日までの札幌は、木はゆっさゆっさ、電線もブワンブワン、信号機も折れちゃうんでないべかと思うくらいのものすごい強風で怖いくらいでした。
と思ったら、今日は暖かくて雪が湿っています。
雪が多い岩見沢市や旭川市はとても雪が少なくて、雪が少ないはずの道東の北見市や釧路市が大雪。
そして、次々やってくる爆弾低気圧。
どうも気候がちょっとまえと違うなあと感じます。
50年くらい前はですね、1月、2月に、こんなに雨が降るなんて事はありませんでした。
すんごく昔だべさって ？？
あらやだ、たった50年前でございますよ。
まだ札幌市に合併していなかった50年前の手稲は、もうカチンカチンにしばれました。
まず、牛乳（ビン）が凍る。牛乳は凍ると分離するので、味の濃いところと薄い所ができちゃうもね。
朝起きると、玄関の戸が開かないくらい雪が積もっていた事もありました。
外は雪が踏み固められてだんだんと高くなるので、玄関はもぐるように、雪の階段を3段くらい降りて家に入りました。
鉄の柱や階段を触ると、よく、ぼっこ手袋（ミトンみたいな形の）がベリベリっとくっ付いちゃったもね。
そうそう、札幌の中島公園にはスケートリンクもあったしょや。
時々行ったわ〜貸しスケート靴で滑ったも。
真冬の雨に爆弾低気圧。
これから先の半世紀、未来の子ども達や、そのまた子ども達が、うまく適応してるといいね。
私が今どうにかしなくちゃいけない事は、この除雪車が家の前に残していったコチコチの雪の残骸だ。
あ〜重いっしょ。
あの風の強い時、朝早く爺ぃやは某税務署の玄関に並びました。憲法では「納税の義務」を習ったので多く収めた税金を少しでも還元してもらいたく、冷たい風が爺ぃやを容赦なく襲ってきます。もちろん若さを強調した為、カイロなんか持参していません。玄関前には多数の老人が並ぶ中、頬っ被りをしたうら若き女性がいるのではないですか。真坂「ぽぷらさん」かなーと思いましたが、そういえばぽぷらさん家には税理士か付いているなーと思い、お顔をそーとみましたが。・・・・。3月には雀の涙ほどの税金が戻ってくるとか。まあー年金からの納税額も少ないので
納得し帰宅しました。今日はそれを見込んで、丸井デパートの「うまいものいち」に行って富山の鱒寿司を2ヶ買ってこようと思います。孫の所に1ヶを。
チョイ悪爺ぃや さんへ
確定申告、お疲れさまでした。容赦なく襲ってくる冷たい風にも耐え、税金の戻りを獲得されたのですね。
今頃は暖かいお部屋で、富山の鱒寿司ほっぺたが落ちそうになりながら食べていらっしゃるのかもしれませんね。