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婆ちゃんの実家や親戚の家は、津波に襲われた南三陸町のそばにあります。
家は全壊こそしませんでしたが、何度も修理をしたそうです。
夕方、私達夫婦は、津波に見舞われた南三陸町に行ってみる事にしました。
建物の殆どはコンクリートの土台だけ。
地面は平に片付けられているように見えても、食器の破片などが、至る所に散らばっています。
病院の屋根には、船が乗っています。
その一角に、プレハブの商店街が軒を連ねて営業を再開していました。
お土産を買ったケーキ屋さんも、海産物屋さんも、皆さん明るく接して下さったのが、何よりありがたかったです。
プレハブ商店街のすぐ後ろには、津波で全壊してしまった建物が、そのまま残っています。
がれきの向こうには桜が満開。元の姿に戻るまで、桜がエールを送ってくれているようです。
今でも毎日のように余震が続いているそうです。
私達が実家に泊まったその日の夜中にも、ゴゴゴゴという音とともに、強い揺れがありました。
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コメントになりません。
言葉にするにはあまりにも。。。
桜と瓦礫の写真、自然の脅威と力強さと逞しさとやさしさと、いろんな想いが入り混じった感情が湧いてきます。
たくさんの悲しみを胸に抱えながらも逞しく生きている皆様、まずはどうかお身体を大切に。。。
家族を亡くされた方、家を流された方が心のうちは計り知れない程悲しいのに、それでも少しずつ前向きに生きていこうとしている、本当に頭が下がります。
手稲っ娘 さんへ
私も、同じ思いです。
復興には長い時間がかかるでしょうが、少しでも早く、その日が訪れるようにと願いたいです。
へろへろさんへ
おっしゃる通りですね。
お店の方が明るく接して下さったのが、本当に嬉しかったです。
今尚被災地の写真を見ると、つくづく東北は大変だなーと感じました。早く元通りの生活に戻れると良いですね。病院に船が載っている写真は「助け船」ですね。