スポンサーPR
道路の横の広い敷地にどっさり積み上げられているのは土砂・・・・ではなく。
雪の残骸。
ここは冬の間の雪捨て場です。
白いはずの雪も、砂やなんかで黒くなってしまってる。
走る車の窓から写真を撮っているのにまだ続く。
手稲山に残る雪は、少なくなるにつれ、初夏の風物詩として見る人の心を和ますけれど、
若草色の風景から突如現れる黒く汚れた雪の山は、見る人をギョギョっとびっくりさせる。
どちらも同じ冬のなごりなの雪なのに。
もし私が黒い雪だったら、手稲山の雪に嫉妬するかもしれません。
同じ白い雪なのに、あんたたち人間に捨てられてここに来て、真っ黒にされちゃった私。
それを、ギョギョとはなにさ。
こうなったら、手稲山の雪より長く居座っちゃるわ。
雪捨て場の雪は、手稲山の雪とはライバル同士。
やがては、同じくらいの季節に消えてしまいます。
こういった雪捨て場の雪は?・・・その周辺の草木に いきわたっているような気がします
あとホコリっぽい周辺を 緩和してくれてるような気も???
世のなか?・・・考えてみると 無駄なものって ないような気がしてきます
どこかで きっと 何かを助けてくれていますよ 黒雪君も
すみれさんへ
そうですよねえ、無駄なものは、世の中のはないと私も思います。
あるといえば、このお腹の回りのプヨプヨですね。