北海道・札幌発・だべさ通信5

礼文島で7月ころに見られる花

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北海道の最北端の島、礼文島。

礼文島にいる友人の話・・・
「島に来た旅行客がさ、『礼文島は花の浮き島っていうから、島が全部、花でいっぱいなのかと思ってきたけど、タダの島でしょ』と言っていたもなあ、ま、タダの島だけどよ」

 

ああ、もったいない。
私もね、なーんも知らなかった。
でも、礼文に咲く花の多くは、本州のアルプスや北海道の大雪山系など、普通のおばさんの足ではなかなか見られない高山植物が簡単に見られて、さらに礼文島でしか見られない固有種、レブンアツモリソウとか、レブンコザクラとか、レブンウスユキソウなどの花が見られるってわかったときは、ちょっとラッキーと思ったもね。

 

自然ばかりじゃなく、礼文島の船泊遺跡からは縄文人が住んでいて、本州の人達との交流があったことがわかっているし、アイヌの人達も昔から住んでいたこともわかっています。
北海道が蝦夷地と呼ばれていたときから、多くの和人との交流もありました。
でもなんてたって美味しいものものがあるしね。

礼文島では、なかなか長期で滞在することができなくて、頑張っても1泊。
それでも、夏には沢山の花を見る事ができましたよ。
今思うと、少しでも下調べをしておけば、もっと楽しめたろうなあと悔やまれます。

沢山の中から、7月初めころに行ったときに出会った花たちです。

 

『レブンコザクラ』
礼文島を代表する花の1つ。
サクラソウ科の花で、背の高さは20cmほど(礼文町の花図鑑参考)
写真の花の高さは15cmくらいでした。
花は芝桜そっくり。
レブンコザクラ

 

 

『イワベンケイ』
漢字では岩弁慶。
この花を切って何日も吊り下げておいてもしおれない。
それでおて土に挿すと活着するので、その強さを弁慶に例えたもの。

イワベンケイ

 

 

『ミヤマオダマキ』
オダマキ(苧環)とは、昔、麻糸を巻いた道具で、形が似ているから。
とっても繁殖力の強い花です。
よく似たミヤマオダマキは、我が家の回りにも咲いているけど、同じかな?

ミヤマオダマキ

 

『ハクサンチドリ』
枯れたあとも花が残り、天然のドライフラワーになる。

ハクサンチドリ

 

 

『レブンウスユキソウ
礼文町の「町花」。エーデルワイスも同じ仲間。
花の大きさは1cmくらいで、白い粉雪を降らせたようなモコモコっぽい花です。

レブンウスユキソウ

 

『チシマフウロ』
色は控えめのうす紫色で群生して咲きます。チシマフウロ

 

 

 

『サクラソウモドキ』
サクラソウモドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

『レブンアツモリソウ』
初めて礼文に行ったときの季節は6月の中くらいで、ちょうどレブンアツモリソウの見頃でした。
レブンアツモリソウ

礼文島の自然はとても厳しく監視されていて、私が一人で散策していたときも、監視員の方に会いました。
レブンアツモリソウは、礼文島に咲く花の中でも特に貴重な花で、この花の咲く場所には、盗難防止のための監視カメラが取り付けてあり、監視員もいます。

 

 

さらに、絶滅を防ぐために、株分けされて北大の植物園でも育てられています。
なので、レブンアツモリソウが見たいときは、札幌でも見られるって事ですね。
北大植物園のレブンアツモリソウ

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