PR
あ〜こわい!・・はね、北海道では み〜んな言ってる普段の言葉です。
道産子かどうか見分けるには、この”こわい”を言わせるのが一番かもしれませんよ。
だってさ、こわい時には必ず言っちゃうも・・あ、ほれ 使っちゃったしょ。
坂道を上がってきたときも「あ〜こわい」
雪かきをず〜っとやった後にも「あ〜こわい」
必死に走ったあとも「こわい〜」
婆ちゃんは、歩くだけでも”こわい、こわい”ってよく言います。
”こわい”は 『しんどいい〜』『疲れた』『苦しい〜』という事で、『怖い』とは別なんです。
あの人が道産子かどうか気になる時は、一緒にヨーイドン!と走らせてみましょう。
道産子だったらきっと言うね、
「あ〜 こわい」
人気ブログランキング
に挑戦中です!ポチっとして頂けるとランクup。励みになります。
に挑戦中です!ポチっとして頂けるとランクup。励みになります。
病院に行った時も、「先生、なんかこのごろこわいんだわー」
診察後、他の人に先生の機嫌を話す会話じゃなくて
診察室で先生に症状を説明する時の言葉ですもんね。
先生の機嫌が悪くて怖い時には「おっかない」って言うんでないかい。(笑)
ちなみに中部地方のお年寄りが使う「こわい」はまた別の「こわい」でして。
「ご飯がこわい」って言ったら「(炊き加減が)固い」って意味になるらしいです。
<おこわの「こわ」?
さらに、関西の人の「お茶がこわい」は「お茶がほしい(落語のまんじゅうこわいのオチ)」ということらしく、
日本ってひろいなーと思う次第。
そうそう・・思い出しました・・「もう こわいから 寝る」と
よーく言ってました。
上京してから 意識して気をつけた方言・・「こわい」と
「投げる」・・何故 この二つだったのか 今だに?ですが。
札幌に住む姪が 十代の頃 「なまら~」の使い方が
妙に的を得ていて 我が娘達は 「なまら」レッスンを
受けていた事がありました~
もみじさんへ
へ~~、そうなんですか。
とても勉強になりました。地方によって”こわい”って言ったら、いろんな意味があるんですね。
ほんと、日本って広いですね。
もみじさん、物知り!
海鮮丼さんへ
なるほど、「こわい」と「投げる」は、普段から多く言葉に登場しますもんね。無意識に言葉に出ちゃうかもしれませんね。
「なまら」レッスン?面白い!
「なまら」が標準語になる日も近いかも。