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「お母さん、テレビで三渓事件の話やってるぞ」
「え、ほんと!見る見る!!」
旦那さんに教えられて、『奇跡体験アンビリバボー』をやってるテレビの前にどっかり座りました。
それは、「獣害史最大の惨劇苫前羆事件」と言われる、北海道の開拓時代に起きたヒグマによる悲惨な事件の話です。
現場にも資料館にも行って、当時の様子をある程度は知っていましたが、再現ドラマを見て、さらに、事件の悲惨さと、開拓の苦労が伝わってきました。
ヒグマは100メートルを7秒の早さ(時速50キロ)で走る事ができるそうで、この事件のヒグマの体重は340キロのだったそうです。
その事件の時に、実際にヒグマが木に付けた爪痕の現場や、資料館をアップしたものがあります。
よろしかったらご覧下さいね。
熊とリカちゃん人形が登場する『苫前の郷土博物館 (380)』の事
ここに詳細なお話がでていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6
話を読んだだけでも相当おっかなかったです。
開拓時代の話だから今はだいじょぶだべさと思ったら大間違いで、
昭和の事件もありました。
http://yabusaka.moo.jp/hukuokadai-higuma.htm
この話も思い出すたびにおっかなくなります。
もみじさんへ
昭和になって、若い命が奪われた、悲惨な事件もあってのですね。
とても参考になりました。
北海道に住んでいるものにとって、ヒグマとの共存を、これからも考えていかなくてはならないと、とても考えさせられました。わざわざ紹介して下さり、ありがとうございます。
ちょうど、この番組を観ていて、「あ!!ぽぷらさんの記事だ!!」と、思い出しました。
妊婦だったお母さんの言葉も、紹介される前にくっきりと頭に思い浮かびました。
ほんとに、『開拓なさった方々』の苦労は、たいへんなものだったでしょうね。