PR
「母さん、仏さん(おりくぜん)の茶碗割れちまったから、寺さ持って行って投げなきゃ(捨てなきゃ)ダメだべか?」と婆ちゃんが聞いてきました。
「ん〜そうだね〜、ゴミの日に出してもバチあたんないと思うけどなあ。もしなんだったらさ、お塩で清めてから”ご苦労様でした”とお礼を言って投げる(捨てる)っちゅうのはどう?」
「んだなあ、したら(それじゃあ)そうするべ」
しばらくして、婆ちゃんがまた聞いてきました。
「母さん、入れ歯は何の日(いつのゴミの日)に投げればいんだ?」
「入れ歯?捨てる入れ歯なんてあるの?」
「あるんだな〜それが。もう古くて(歯に)合わねえし、壊れてるしさ」
「それはね、燃えないゴミの日だね」
「したら、塩ふって投げればいいな」
ばあちゃん♪(*^_^*)
抱きしめたくなるくらいかわゆす\(^o^)/(笑)
しょっぱい~って思いながら
お役目を果たしたんでしょうね。
手稲っ娘 さんへ
婆ちゃんはたぶん、仏様のお茶碗の事と混じっちゃったっんでしょうね。
私もつい、”そうだね”って言ってしまいました。
もんさんへ
そうですね。
入れ歯もきっと清められていますね。
よく考えてみると、本当にお世話になっていましたもね。