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旦那さんが仕事の打ち合わせをしているあいだ、私は初めて岩見沢駅をウロウロしました。
グッドデザイン賞に輝いたという駅舎はいったいどんなんかな。
駅前を見てまずびっくり。
まるで美術館の庭みたい。あちこちにバラが咲いていて、おじさんが芝の手入れをしています。
駅である事を忘れちゃいそうです。
色も形も統一されていて、余計な看板も付いていないからすっきり見えますね。
駅の改札へはエスカレーターで直接3階部分に行くようになっています。
札幌=岩見沢 間は840円。
2階の中央部分には、大きな吹き抜け。
複合施設なので、他にも観光案内所や市の出先機関やギャラリーも一緒になっていました。
広々としたホールは、ゆっくり休むのに、いい空間です。
廊下に、岩見沢駅の歴史や建物の事などが書かれたプレートなどが展示されていました。
1882年(明治15年)に最初の駅ができた時は、駅員さんはたった一人。
石炭列車の通過を紅白の旗で合図するだけの駅だったそうです。
現在の駅舎は4代目。
岩見沢らしさを表現しようということで、古レールと赤レンガが用いられているそうです。
なんとそのレールの中には岩見沢構内で保管していたものも活用されたとありました。
窓に付いている長いのがレールか!
形のあるものは、いつかは壊れてしまう運命だけど、現在の岩見沢駅舎は、古いレールをあえて残していることで、過去の駅に対しての敬意を感じます。
そこんところが、カッコいいんでないかい。
温故知新ですね
窓が大きく すーっと吹き抜けになっていて素敵に見えました
片道 840円だったら気軽に出かけたくなってきました 駅見てみたい!
いつも乗る特急の停車駅ではあるんですが
車内からホームをみているだけなんで
駅がこんな立派だとは全然気がつきませんでした。
旭川駅もびっくりするくらい変わっちゃいましたが。
どちらも北海道新幹線延伸を意識してるのかなと思います。
吹き抜けの大きな窓ガラス。
雪深い岩見沢の冬景色もたっぷり堪能できそうですね。
といいつつ、道内各地に残っている風雪に晒されたような
古い木造駅舎も大好きな私です。
すみれさんへ
『温故知新』わからなくて調べました。
『ふるきをたずねて新しきを知る』って事ですね。
そうそう、まったくそのとおりですね。
もみじさんへ
そう言われれば私もそう。
近代的な駅も、みれば、すてき・・・・・
と思うし、古い木造を見れば、これまたすてき・・・・
に思えたりします。
ん~~・・どっちもいいなあ