今日の晩ごはんはカレーラース。
ジャガイモ、人参、玉ねぎと豚肉。
北海道は、牛肉より豚肉で作る家庭の方が多いのではないでしょうか。
さっそく冷蔵庫から、ジャガイモでしょ、人参でしょ、玉ねぎ・・・
そういえばさ、玉ねぎを切っても涙が出ない裏技っていうのがあったよね。
さっそく検索してみましょ。
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■ 割り箸をかじれば玉ねぎに勝つ?
ほうほう、玉ねぎを切っても涙を出さない方法が色々でています。
『冷やす』とか『レンジで暖める』とか、鼻にティッシュを詰めてツッペ(栓を)するとか。
更には、涙が出るまえに素早く切っちゃうなんてのもありました。
中でも面白いのが『割り箸をかじって切る』というもの。
まさか〜、冗談でないの?
でも、手っ取り早くはできるね。
騙されたと思って、とりあえず割り箸をかじってみましょうか。
主婦歴、ん十年。
割り箸をかじりながら料理するのは初体験でございます。
どーせ、見ている人は誰もいないしね。
割り箸をかじりながら包丁を持つと、なんだか日本昔話に登場する、山姥になったような気分です。ヒッヒッヒッヒ・・
■ 口が開いているので、よだれが出てくる
いざ行動開始。
皮をむいて、カレーに入れる玉ねぎだから串切りね、サクサクサク・・・・・・
今、もし誰かに声をかけられて、アイ〜〜っと振り向こうものなら、私の正体を見た者はビビっちゃうかもしれない。
サクサクサク・・
1個くらい、あっというまに切っちゃった。
これじゃ効果はわからないから、もう一個切ってみっか。サクサクサク・・・
あらやだ・・・よだれがでてきちゃった。
口を閉じられないので、よだれが落っこちそうです。
でも、2個目を切っても涙は出て来ません。
そこで、もう1個、今度はみじん切りをしてみる事にしました。
サクサクサク・・・・・薄く切ったら今度は横からサクサクサク・・・
ちょっと、目に刺激がジワっときた・・・・でも、よだれは出るけど涙は出ない。
さらに玉ねぎを細かく切ろうと、まな板の上でトントン叩いてみる。
おお!涙は出ないっしょ。
本当に効果があるとしか言いようがございません!
■ 口を乾燥から防ぐ事が優先される
どうして割り箸をくわえることで涙が出なくなるのでしょうか。
普通だと、玉ねぎを切ると、中に含まれている硫化アリルという成分が飛び散って目や鼻に入り、それが刺激となって涙がでてくるそうです。
でもこの場合は割り箸をかじっているので、人間は、開いた口の中を乾燥させまいと、唾液を作ることを優先する。
涙の方までかまってられないって事なんですね。
おまじないのようなヘンなかっこうも、医学的な根拠があったのだ。
という事は、割り箸にこだわらなくてもいいわけね。
これからは、あたりが薄暗くなった夕暮れどきに、ときどき包丁を持った山姥が現れるかもしれない。
とくに、晩ご飯がハンンバークのときは、その確立は高そうだ。ヒッヒッヒ・・・
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う~ん…。
裏技に行く前に、単に包丁をよく研いでおけば
いいだけのような…。
切り方も上下に動かすのではなく(押切り)
前後にスライドするように動かす切り方で。
実家の包丁があまりにもなまくら包丁だったので
気づいたことなんです。
もみじさんへ
ぷはっ、そ、そうか!そうですね。
確かに、包丁をよく研ぐ時には、サクサクっと目にご苦労をかけないで切れますよね。
普段、いかに手入れしていないって事がアリアリ!
早速、包丁、研いどかなくっちゃです。