PR
「仕事をしている日本の男性が、平日(月~金)に家事をする時間の平均は7分です」
7分・・・・
女性達が講義を聞く事ができる『女性大学』に、2年ぶりに参加する事にしました。本物の大学とは違うけど、曲がりかけてた背筋がピンとする。
今日はね、統計学の話です。
この表を見て下さい。休日も入れて考えると、日本の男性は27分なのに対して、ドイツ・フランスの男性は1時間以上、スウェーデンにいたっては2時間以上も家事を行っています。
やっぱし短いんだ!統計が証明してるんだから間違いないべさ。
たまには お茶碗洗うとかさ、掃除機かけるとか、してくれてもいいっしょやね。
「でもですね、統計は『質』を考える事がとても重要なのです」
ほうほう。
「この時間は短いと感じられるかもしれませんが、正社員として働いている日本の男性は、平均9時間以上も仕事をして、それに加えて通勤時間もかかっています。それに比べて他の国の仕事時間はとても短い。
だから家事や育児に時間を費やせるのです。その時間を日本の男性が作るには、昔から続く過酷な労働条件に対する考え方を変えなくてはならないのです」
な、なるほど~・・・・・先生も男性だもな、例題にそういうのをもってきたか。
新聞によくでてくる色んな数値も、テレビで意図する方向へ持っていきたがる雰囲気も、頭の中ではわかってるはずなのに、いつのまにかコントロールされている。
しかもウソは言ってないのだから、こっちがしっかりしなくちゃね。
週に1度の講義だけど、とても勉強になります。
さあ、それじゃあ、寝る前にお腹でも もむかな。
もむと痩せるってテレビで言ってたもな。統計的数値は出てなかったけど。
ぽぷらさんちの窓、広くていいなあ~と見とれていました。
カーテンも全開で気持がいいですね。
統計学、ぽぷらさんを通して勉強になりました。
ありがとうございます!
dream さんへ
そ、そんな。
こちらの方こそ、見て頂いて有り難うございます。
習ってくると、なんか喋りたくなっちゃうもんで・・・(^^;)ゞ
緑がワ~っと目に名行ったので、カーテンを開けてみました。
時々こうして、目の保養をしています。