『豪華寝台列車に乗ってみたい?』北海道新聞で行なったアンケートに、『はい』と答えた人は48%、『いいえ』と答えた人は52%だったそうです。
『はい』と答えた人の多くは30〜40代の人に多く、『いいえ』と答えた人は若い人と年配者に多かったそう。
豪華寝台列車『TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)』で行く3泊4日の旅だと、上野を出て日本海側を通って北海道 登別まで北上し、その後は日本海側の回って上野に到着するというコースがあります。
料金は二人で1部屋を利用の場合で74〜95万円だそうです。
このアンケーに『車輛の見学』という項目があったら、私はそこにポチっとしたかった。
見学料300円なら見る見る!
500円だったら・・・・ちょっと迷うけど・・・記念だと思って見学しちゃう!
シートに座って足を組んでみたりなんかしてさ。
JRの旅は、いつのまにか高級路線をまっしぐら。
お金も時間もある人達のものになってしまいました。
でも、若いときには旅をさせろと言うじゃありませんか。
旅人を応援する、イキなJR北海道にはなれないのでしょうか。
北海道は広いから、わざと時間をかけて走る夜行寝台列車があったら、昼間の移動時間を無駄にせず、宿泊費も節約できる思うけどな。
例えば現在、札幌から釧路へは、特急おおぞらで約4時間。
これを普通列車くらいの早さでゆっくり走って、釧路に到着しても、少しのあいだ寝ていられる時間もプラスして停車しといてあげるとかさ。
『夜行寝台列車カプセルホテルまりも』なんてのはどう?
写真は引退後の北斗星。手稲車輛基地。
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