多い順に1番から3番までお答え下さい。
ヒント1)・・・・東・西・南・北・山・川・上・下・内・別・・の中にあります。
ヒント2)・・・・北海道の地名にはアイヌ語が多く使われている
ではお考え下さい。
ピッピッピ・・・・・・・
答え合わせです。
JR北海道の駅名で一番多く使われている文字の
第一位!! = 『別』31個
例・・・士別(アイヌ語の シ・ペッ=天塩川)
登別(アイヌ語のヌプル・ペッ=水色の濃い川)水色とは温泉の濁った色のことと思われます。
女満別(アイヌ語のメマンペッ=わきつぼのある川)
江別(アイヌ語のイ・プッ=それの入り口)
厚別(アイヌ語のアッ・ペッ=オヒョウダモのある川)
などなど
第二位!! = 『内 』24個
例・・・黒松内(アイヌ語のクルマツ・ナイ=和人の女のいるところ)
木古内(アイヌ語のリロナイ=海水の差し入る川)
静内(アイヌ語のシュッナイ=ふもとの川)
稚内(アイヌ語のヤム・ワッカ・ナイ=冷たい 飲み水の川)
などなど
第三位!! = 『川』19個
例・・・新川(札幌の北と西を分けた川の名前)
上川(アイヌ語のペニウンクル・コタン=川上の人の村・・・・これは日本語にしたんだね。)
新十津川(明治22年に奈良県十津川村から移り住んだ人達が 新十津川村を作った)
などなど
本当にそうなのか数えてみた。
あれ?あれ?とか言いながら、何度も見返したりたりした。
お分かりですね、北海道の地名はアイヌ語が多いのです。
アイヌ語と言うと北海道と思われがちですが、実際には本州にも沢山のアイヌの人が住んでいたそうで、その地名に面影を残している場所もあるそうですよ。
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別と内はすぐにわかりましたよ。
川は…思いつかなかったけど確かにそうですね。
そういえば、特急で実家に行く時、砂川、滝川、深川、旭川、上川と
「川」のつく駅が続くんでした。
「川」の続いた先には「滝(白滝駅)」があって
そこはかとなく出来過ぎ感が漂います。
もみじさんへ
ご実家は上川方面なんですね。そして、白滝は、近くにある滝の名前なんですね。
もう、30年も前の事ですが、白滝駅に行ったことがあります。
どんな駅舎だったかはもう覚えていないけど、そのあたり、中越 上越 奥白滝 上白滝 白滝 旧白滝 下白滝 ・・・・と駅に立ち寄った覚えがあります。
あるとき、ニュースで 『白滝ではとても上質な黒曜石(十勝石)が採れた為 古代人のやじりとして使われた』・・・と言っているのを聞いて、白滝!
と思い出し、懐かしくなりました。