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「ここだぞ、子どもの幽霊」へえ、ここなの・・・・
旦那さんがなんのことを言ったのか、すぐにわかりました。

橋ここは札幌市内の橋。
私が乙女で旦那さんがまだ青年だったころの、今で言うところの都市前説みたいな話しなんだけどね。
それはある日の間夜中のことだったんだと。

 

 

一台のタクシーがこの橋を渡り始めたとき、バックミラーに小さな影が見えました。
運転手は、それはきっと車がオートバイだと思ったので、
” 夜なのにライトも付けずに走るなんて・・・” とあまり気にしませんでした。

 

タクシーが橋の中ほどにさしかかり、再びバックミラーを見ると、その影はさっきよりもタクシーに迫っているではありませんか。
” 随分とスピードを出しているな ”
夜中で車は殆ど走っていなかったこともあり、運転手はアクセルを踏みました。

 

ところがその影は、タクシーに距離を放されるどころか、だんだんと迫ってきたのです。
怖くなった運転手はさらにアクセルを踏みました。
スピードメーターは時速70キロを越していたようです。

 

気付けば影はタクシーのすぐ横に迫って来ました。
運転手が怖々見てみるとそれは・・・・おとこの子・・・・
3歳くらいの子が三輪車に乗ってタクシーを追いかけているのです。
今にもタクシーを追いつきそうです。
あまりの恐怖に気が動転した運転手でしたが、橋を渡ったとたんに、不思議にその子は消えてしまいました。

 

運転手は戻るとすぐに、その話を同僚にしました。
すると彼はこう答えたのです。
「ああ、あそこは出るんだよ、あの橋で事故になった男の子の幽霊さ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ホントの話しかどうかは知りません。
でもね、何人ものドライバーさんが見ているという、当時はちよっと有名なお話だったようです。

 

あれから40年にもなりますね。
今ではその男の子の幽霊の話しは聞いたことがありません。
もしかしたら、大人になったから免許を取って、自動車でこの橋を渡っているから誰も気付いていないのかもね。

 


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平岸霊園にある『札幌市合同納骨堂』です。
納骨堂に納められている人達は、ひと昔前までは身寄りのない方が殆どでしたが、近年では墓のじまいをした親族の遺骨や、家制度のお墓を望まない人、少子世代で墓守をすることができないなど、様々な理由で、合同納骨塚を利用する人が急激に増えてきたそうです。
この納骨堂は設置してから20年以上、すでに6000体の埋蔵数を越えているそうです。私のね、
姉と義兄も、ここにいます。

 

それでね、このたび新しい納骨塚ができました。
画面に見える建物は既存の納骨塚、左側にお奥に見えるのが、新しい合同収納塚です。平岸霊園合同納骨堂

 

■ 新しい合同納骨塚の設置

新たな『札幌市合同納骨塚』は、既存の納骨堂のそばに立てられました。
中央に見える黒い『納骨塚』の碑は以前からここにあったもので、その後ろにある建物が合同納骨塚です。
シンプルな平屋の石造り。

平岸霊園合同納骨堂

 

 

■ 遺骨の管理者が札幌市民であれば入ることができる

札幌市のサイトによると、納骨塚に入る人(亡くなった方)は札幌市民でなくても、遺骨を管理する人(骨を持っている人)が札幌市民であればよいそうです。
たとえば地方から札幌に来て働いている人が、故郷の親やご先祖をここの納骨塚に納めることはできるわけです。

現在、北海道の人口の約3分の1が札幌市民であることを考えると、これからますます合同納骨塚の利用は増えそうですね。

 

■ 一度入ったらもう出られません

平岸霊園の『札幌市合同納骨塚』に埋葬されたら、あとになって ”やっぱし別に移したい” って言ってもダメ。
札幌市のページには、”合葬のため埋蔵後の焼骨の引き取りはできません” と書かれています。
骨はみんなと一緒に混ざっちゃうってことなんだべね。
『合同納骨塚』に納めるときは、ちゃんと考えて納得することが大事ですね。

 

■ 駅近だから、便利がいいね

場所は地下鉄南北線「南平岸」駅地下鉄を降りてから徒歩10~15分くらいだから、気がむいたらいつでも会いに行ける。
春のお彼岸、北海道は、まだまだ雪に埋まっているけど、ここなら大丈夫。
平岸霊園はすんごく広いけど、合同納骨塚は事務所のすぐ裏手にあります。

詳しくは平岸霊園合同納骨塚の遺骨受入れについて >>

霊園は、なんだかもう秋の気配です。ナナカマドの紅葉


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今年もお盆がやってきました。
墓石には、○○家先祖代々と刻まれていることが多いけれど、最近は『心』とか『愛』とか、家制度にこだわらない言葉が刻まれているお墓が多くなりましたね。

墓地

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■ ○○家、先祖代々と刻まれだしたのは明治に入ってから

今日の北海道新聞に、興味深いお墓のことが書かれていたのでご紹介しますね。
現在のような石のお墓が作られるようになったのは、江戸時代の中頃からだそうです。
当時は棺桶ごと埋める土葬が普通でしたから、1つのお墓には個人ひとりか、夫婦ふたりだけが入っていたそうです。

 

明治になって死者が火葬にされようになると、骨だけになるっしょ。
だから1つのお墓に何人も入れられる。
明治時代は一般でも『家制度』を重要と考えた時代でもあったので、そのあたりから『○○家の墓・先祖代々』などと刻まれるようになったそうです。

 

 

■ 江戸時代より前は質素な共同墓地

それじゃあ、江戸時代よりもっと前の人達は、死んだらどうしちゃっていたの?と思いました。
ずっと昔の人達も土葬でしたが、一般庶民の場合は、それぞれの地域の共同墓地みたいな所があって、埋葬したあとは土を盛って、木や石を置いたりするだけだったとか。
今のような立派な石のお墓ではないので、時が経ち、世代も変わると、しだいに記憶から消え去られてしまったようです。

 

さて現代はというと、家を継ぐ子どもが少なくなったっしょ。
例えば、ひとりしかいない娘さんが、お嫁に行けば、だいたいは名字が変わる。
息子がいても、独身で暮らす人もいっぱいいる。
子どもが家族を持ったとしても、お墓からずーっと遠くに住んでいたなら、お墓参りには行けやしない。
現代は、明治の人たちが願った世の中ではなくなったのです。

 

 

■ 合同墓の時代がやってきた

ここにきて、にわかに注目され始めたのが合同墓です。
子どもに負担はかけられない。
遠くにお墓を買ってもお参りにいけない。
墓守をする人がいない。
夫や夫の先祖と一緒の墓になんか入りたくないもん!・・・などの色んな理由から、合同墓を利用する人がどんどん増えているんだとか。

 

お墓は『家制度』のこだわりから抜け出し、再び遠い昔の日本人が行なっていた共同墓地とも言える『合同墓』に移り変わろうとしているのかもしれませんね。

 

ちなみにね、小樽市合同墓だと1体につき、かかる金額は5,000円。
https://www.city.otaru.lg.jp/simin/koseki/boti/

札幌の平岸霊園合同収納塚にいたっては、あまりの人気で、このたび増設しました。
1体につき9,100円。(地下鉄『南平岸』駅下車徒歩約10分)
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f3seikatu/boen/documents/goannai.pdf

ん、駅からは近いし、ココいいね ・ ・ 考えとこ。

 


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ピンポ~ン。家のインターホンが鳴りました。

 

” ガヤガヤ・・・・ みなさ〜ん、ここが最後のおうちで〜す ”
来た来た、浴衣姿が可愛らしい女の子から、ベビーカーに乗った赤ちゃんまで。
今日は、町内で復活した行事 ” ろうそく出せ ” です。
” ろうそく出せ ” は、子ども達が家々を回ってお菓子をもらって回る習慣です。
当日集まった子ども達は26人だそうで、保護者の数まで合わせると総勢40人にもなるんでない?

 

 

玄関にでると、子供会のお母さんが言いました。
”みなさ〜ん、いっしょうけんめい歌いましょう~! ”
本来なら、” ろうそくだせ ” は、外で歌って家の中にいる人に知らせる意味があったのですが、今は、家人が外に出てから始まるのね。
私は子ども達の歌声を独り占めで聞く、なんとも贅沢な観客です。

 

 ろーそくだーせーだーせーよお〜〜 ♩
うわあ、予想以上の凄まじさ。
幼稚園の たんぽぽ組 ひとつくらいの人数が、私の目の前1mから大合唱。
授業参観でもなかった至近距離だわ。

 

だーさーないとひっかくぞぉ〜! 
子ども達の大音響に、私のタレぎみのほっぺたが小刻みに震えた気がする。
去年よりも体が大きくなった分、声も大きくなったのかな?

 

おーまーけーにー くいつくぞぇ~   ピタッ!
ほっ・・・・ハイ、ご苦労様。
お菓子をどうぞ・・・・・
「ありがとうございます!」はいどうぞ。
「ありがとう!」はいどうぞ。
「どうも、ありがと」はいどうぞ・・・・・・

 

子ども達は、可愛い浴衣を着ている子が何人もいました。
でも、目についたのが、子ども達が持っている可愛いいちょうちん。
小紋柄だったり、カラフルな縦模様だったり。

私が子どもの頃はみんな同じ模様だったよなあ。
でも探してみたら、昔と同じような提灯がありました。
これこれ!→

ちょうちんの中にロウソクを灯して、上部についている針金の部分に割り箸みたいな棒を付けて持ちます。
この棒がね、なしてか緑色だったっけ。
嬉しくてね、つい、ゆさゆさ振りながら歩くっしょ。そのうち提灯に火が移ってボワ〜〜〜っと燃えて、おしまい。
悲しかったけど、今思えば危ないことしてたよね。
でも、それで、火は危ないもんだって覚えたのかも。

したっけさ、今や子どもちょうちんはLEDライト。
デザインも、キティちゃんだったり→
アンパンマンだったり→ してるのね。
”ろーそくだせ” の大合唱で、家ごと ” みそぎ ” を受けたみたい。
なんかいいこと、あるかしら。


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今年も ”ろうそくだせ ”の季節がやってきました。
今年は、27人もの子ども達が我が家にやってくるんだと。

 
いつごろからかは知らないけれど、札幌は8月7日の七夕の夜になると、子ども達が近所の家々の玄関先で♩ろうそくだーせ ー♩って歌を歌い、おやつをもらうという習慣がありました。
私が子どもの頃も、友達や兄弟で回ったんですよ。ハロウィンに似ているっしょ。

 

でも、今では人々の生活が変わりましたね。
昔は小さな町内単位でしたから、近所の人はみんな顔見知り。
でも今は、夜に子どもたちだけで知らない家々を回るなんてありえない。
” ろうそくだせ ”のことを知らないお宅は多いでしょうし、それならまだしも、怪しいおっさんが出てきてさ
『お嬢ちゃん、おじちゃんの家に入らないかい・・・ヒッヒッヒ』てなことにでもなったら大変!!

 

そんなワケで、北海道でも ” ろうそくだせ ”の習慣が残る地域は少なくなり、このあたりもすっかり消えてしまいました。
ところが、方法を見直して数年前から子供会で復活。
あの懐かしい歌を、子ども達が歌うようになりました。

 

町内の子供会で行なう ” ろうそくだせ ” の方法は
○ 子ども達は、子供会の保護者と一緒に回る。
○ 回る家々は、あらかじめ回覧板などで協力してくれるお宅を募って決めておく。
○ 協力する家は、子供会で決めた金額分のおやつを用意して待つ。(今回はひとり50円分)
○ 子どもたちは協力宅の玄関先で大きな声で ♩ ろうそくだーせ ーだーせーよ〜〜〜♩  と大きな声で歌を歌い、おやつをもらう。

 

午前中に西友に行って袋菓子を買い、それをバラして袋に詰め替えました。
ハイ、できあがり、準備万端。
今年の ” ろうそくだせ ” はね、7日にこだわらない日曜日、明日の夜にやってきます。

 

お菓子


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