前日から札幌南区の住宅街を徘徊するヒグマのニュースが話題になっています。
山と隣接している南区、西区、手稲区には、以前からヒグマが住んでいることは知られていましたが、こんな状況になったのは初めてです。
パトカーが近づいてサイレンを鳴らしてもクマはな〜んもさ。
” うるさいなあ” くらいにしか気にしていないみたいです。
クマは本来臆病だから、人間には近寄りたくない動物のはず。
それがさ、庭の木によじ登ってリンゴまで食べちゃうなんてさ、本当に、最近のクマは新人類ならぬ新ヒグマですね。
クマの嗅覚はすんごくて、犬の約7倍も優れているんだとか。ということはつまり人間の約2100倍!!
20キロ離れた所に干した魚の匂いも嗅ぎ分けられるそうですよ。
それなら住宅街をうろつくクマには、家の中でオロオロしている人間たちの匂いも嗅いでいるはず。
っていうか、その辺 人間の匂いだらけ。臭いべね。
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今日の札幌は久々に30度を下回り、涼しい1日となりましたが、ニュースを見ていると、本州では今日も猛暑が続き『日中の外出はなるべく避けてください』って言っていました。一方 札幌のテレビでは『南区の地域の皆さんはなるべく外出を控えてください』ですと。
ここ手稲区も南区の山と繋がっているので、もしかしたらこっちの方にも降りてくるとも限らない。
今日は講座があったので帰宅はついさっき、夜の10時頃でした。
まさかとは思っていたけど、なんだか茂みが気になっちゃいました。
今までは、夜道の危険といえばひったくりだけと思っていたけど、今度からクマにも注意しなくちゃいけないのかしら。
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つい先ほど、TV映像ニュースを見ましたが、いまだ出没収まっていないようですね
おぼを迎えての行事も取りやめになっているのも出てきているようですね
犯人を包囲し捕まえるように、本気で取り組むことしないのですかね
何となく不思議な気分です
片思いさんへ
本当に、私も片思いさんと同じ意見でした。
住宅街での発砲は危険が伴うのためにできないというルールがあるらしく、それが麻酔銃でもいけないものなのかと、もどかしく感じていました。
住民は近くへ買い物にも徒歩ではいけず、毎日不安な日を過ごしていたと思います。
クマは、近くの林の中で駆除されたとのニュースを見て、とりあえずは危険はなくなったものの、札幌市には動物愛護の観点から苦情が殺到しているとか。
この地域は札幌でも古くから発展した場所ですが、クマが出てきたことなどありませんでした。
人が暮らす場所である以上、駆除もやむなしと考えています。
心配なのは、街を徘徊したクマの匂いの痕跡が、他のクマを助長するのではということです。