本州では大型の台風が上陸し、各地の状況などが連日放送されていますね。
こちら札幌はと言うと、記録的な暑さはひと段落したものの、昨日・今日と風が強く、明日の夜くらいからは温帯低気圧化した台風の影響で、道内は大荒れになる予報です。
広い空を半分も覆ってしまおうかと思うくらいの ”うろこ雲” が現れました。
うろこ雲って、もしや台風の前にやってくるものなのかしら・・・・
と思いまして、ちょっと調べてみることにしましたよ。
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『うろこ雲』とは
ウィキペディアによりますと、『うろこ雲』は『いわし雲』とか『さば雲』とも呼ばれています。
『いわし雲』は聞いたことがありますよ。
小さな雲がたくさん集まっているから、確かにイワシっぽく見えるもね。
高度 5 – 15 km のあたり、雲の仲間の中では比較的 高い所にできる『上層雲』というチームの分類になるらしい。
だいたいの見分け方としては、
1)高い所に出来る。2)一つ一つの雲が小さい。3)雲に厚みがないので太陽の光を通すために影ができない
だそうです。
ただ雲というのは出来る状況も微妙に違うため、”これは絶対に端から端まで120%うろこ雲です!” と断言するには難しい時のあるそうですけどね。
うろこ雲が教えてくれること
なになに・・・
” 日本では、俗称であるうろこ雲・いわし雲・さば雲はどれも秋の季語である。”
どうしてかと言うと・・・
”台風や移動性低気圧が多く近づくと特に多く見られるようになる象徴的な雲のだから・・・”
なるほど、ということはやはり、台風がこちらに近づいていることを教えてくれていたんですね。
天気予報では札幌も明日から天気は大荒れとか。
さっきは窓から入ってきた強い風が、閉め忘れの扉をバタン!!って閉めて脅かしてきたさ。
なので、窓を開けるのはほどほどにしないとね。
昔の人は空を見て天気の変化を予測をしたと言いますが、やはり経験に勝るものはないですね。
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