冬至はカボチャぜんざいを欲してる

今日は冬至でしたね。
『北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなって、昼が一年中で一番短く、夜が長い日』なのだそうです。
テレビのニュースでは、動物園のおサルさんやカピパラが、「ゆず湯」に入って気持ち良さそうににていました。

どうして柚子（ゆず）なのかと、ポチポチ調べてみましたら、
『ゆず=ゆうずう（融通）がきく、　冬至=湯治　の語呂合わせ』と書いてありました。
な〜んだダジャレだったのか。
とはいえ、柚子には風邪の予防効果やリラックス効果があるそうですし、お風呂は体を温めるのだから、柚子湯はやっぱりいいもんなんですね。
カボチャは冬のビタミン源。野菜の途切れる冬だからこそ、体が欲してしるのかもしれません。

夜になって、なんだか急にカボチャぜんざいが食べたくなりました。
この時間に食べちゃあ絶対に太るべさ・・・いやいや、

これは風邪の予防、冬場の健康のために体が欲しているのに違いないのです！

どっかにしまっておいたあんこの缶詰を探し出し、チンしたカボチャを混ぜれば、即席カボチャぜんざいの出来上がり。
それを、夕飯がわりのパクパク食べる”幸せのカボチャぜんざい”です。
旦那さんは、”うわ、そんなに食べるのか”みたいな顔してるけど、冬至なんだから、食べた方がいいに決まっているべさやね〜。

したっけさ、さっそく効果てきめん、ストーブの前にいたら、体がポカポカ＆ウトウトしてきました。
気がつけば、今始まったばかりのニュース番組が、もうスポーツ情報のコーナーになってました。
カーテンのすき間から外を見ると、雪がしんしん降っています。
こりゃ、明日は雪かきからスタートだわ。