我が社のメール宛に、楽天市場から『楽天市場 注文内容ご確認(自動は威信メール)』が届きました。
車に取り付けるオーディオキット??
買ってないよ、こんな商品。
もしかして、旦那さんが買った?
でも、そんな事はないよね、おかしい・・・・・
!!
そういえば、こっちの名前がどこにも書いてない、もしやニセモノか??
そこで、以前楽天から商品を購入したときの本物のメールと比べてみました。
すると、やっぱし!!
これは、楽天市場を装ったニセのメールだったのだ!
それにしても、ものすごく似ています。
いやいや、まるで本物のようです。
しかも購入したとされている商品も会社も、実際に楽天で存在していました。
(現在、勝手にニセメールに使われてしまったこの会社は、自社とは無関係です・・・と注意を呼びかけています。)
まずはニセモノをご覧下さい。
ニセモンとは思えない、ちゃんとした感じですね。
そして、こちらが本物の『注文内容ご確認』メールの上部の部分です。
ニセモノとの違いで一番わかりやすいのは、本物には必ず最初に ○○○○○○ 様 とありますが、ニセものでは宛名の部分がありません。
それからここでは載せてはいませんが、メールの下の部分もそっくりに作ってありました。
本物では注文者の送付先の住所や指名などの情報が載っていますが、ニセもんには載っていません。
支払い方法クレジット払い、配送方法、その他、文字の大きさも配置も色使いもまったく同じ。
つまり、名前の部分をぬかして、あとはまったく同じだったんです。
詐欺師は、不特定多数に送っている為に、個人の名前の部分だけが入れられないんですね。
でもあまりのそっくりなニセメールに、つい問い合わせようとか思ってしまいそう。
もし、このメール内のリンクを押していまったら、自分の存在を相手にわからせてしまう事になり、エスカレートして請求してくるとも限りません。
皆さんのところに、身に覚えのないこんな迷惑メールがきたら、よーーーーーっく見て考えて下さいね。
あー、危ない危ない。
それにしても、犯人を取っ捕まえる事、できないんでしょうかね。
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こんにちは。
何年か前に架空請求のハガキを、「○○債券回収センター」なるものから、受け取ったことがあります。無視しましたが。
また、妻がひとり目を妊娠中、つわりで体調が良くないときに、化粧品を訪問販売で買わされたことがありました。
妻と、必要のない商品だということを確認して、クーリングオフさせました。
購入した化粧品を、旦那にみつからないように隠したら、何て言わたようですし。
私が、消費生活アドバイザー資格をもっていて、役に立ちました。
くにまるさんへ
消費生活アドバイザーの資格を持っていらっしゃるんですね。すごい。
そういう業者は弱みにつけこんでくるので、くにまるさんのような人が身近にいると本当にありがたいですよね。
奥様も頼りにしていらっしゃることでしょう。