法務省管轄支局 国民訴訟通達センターと名乗るところからのハガキが札幌にも送られてきています。
『貴方の利用されていた契約会社、ないしは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として・・・・
ご連絡なき場合、原告側の主張が受理され・・・・訴訟の取り下げなどのご相談はお問い合わせ下さい・・・・本人様からご連絡・・・・』
これが、架空請求のハガキってやつか。
書いてある内容が、すんごくものものしいよ。
とりあえず、ネットで検索してみましょう・・・・・すると、
” 法務省管轄支局 国民訴訟通達センターは詐欺!!”
” この電話番号は詐欺です!!”
などという内容でいっぱいヒットしました。
やっぱり!
最近、再び横行している架空請求のハガキだったのです。
もし、間違ってハガキに書かれている電話番号に電話してしまうと、コンビニに行ってプリペードカードを買って何十万円というお金を支払わされたり、弁護士を紹介されて、その紹介料を請求されたりするそうです。
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ハガキの内容を分析しているサイトでは、冷静に読んでみると不可解な文章であることがわかると紹介していました。
○ 『貴方の利用されていた契約会社、ないしは運営会社側』とは、どこなのか具体的に書いていない。
○ 『強制的に差し押さえ』と書いてあるのに『執行証書の交付を受諾して下さい』とお願いしている。
確かに!!そう言われてみたらそうだもね。
本物の法務省には、このハガキについての問い合わせが毎日40~50件もあるそうです。
そこで法務省では、架空請求ハガキの画像つきで
『法務省の名称等を不正に使用した架空請求により被害が発生しています』との文面で、注意を呼びかけています。
法務省のページ >>
以前にも、このような架空請求のハガキの事が問題になりましたが、今年の3月ころから再び、このような不特定多数に送られているようです。
よくわからないと思ったら、まずネットなどで調べてみましょうね。
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はがきは受け取ったことありませんが、ネットでは詐欺関連のメールがよう送信されてきます
このはがきも含めて、文章をおかしくないように練り上げて、もっともらしくなぜできないのかと、いつも不思議に思ってます
最低限必要なノーハウ思ってます
t22tさんへ
こちらにも、メールが時々送られてきます。
おっしゃるとおり、文章には違和感を感じますよね。
いかがわしいメールやハガキがきた時は、どうしても気持ちが動揺してしまいます。
冷静に考えればわかることですから、今後も気をつけたいと思います。