最近、札幌のマンションに引っ越しをしてきたM君とS子さんご夫婦は、私たち夫婦の子供の頃からの同級生です。
そのM君夫妻が私たちを自宅に招待してくれました。
札幌の中心部にある背の高いマンション。
「どうぞ入って入って」と通されたリビングのドアを開けたら、おお〜〜。
目に飛び込んできたきたのは窓から見える外の視界の広さ。まるでテレビ塔の展望室かと思っちゃった。
角のお部屋で視界はL字型。リビングの1面はテラスに通じる大きなガラス戸。そして、なだらかなカーブの角から続くもう一辺にも一面大きなガラス窓。
背の高さが抜きに出ている札幌市内の有名ホテルと目の高さが一緒です!
お邪魔した時は夕方だったので、次第に空が青く濃くなると、ビルの屋上のアンテナが放つ灯りや、ホテルの窓から漏れるオレンジ色の灯りが闇に浮かび上がりました。
「今日は鯛メシを作るよ」M君は料理も得意で、煮付けも、お刺身を切って盛るのもお手のもの。
うわわ・・・・大きな鯛だね。
「珍しい中国茶があるから飲んでみましょうよ」
ほ〜〜、こんな飲み方するのか・・・
料理もお茶も、私たちをもてなすために特別に用意してくれたのでしょうが、それにしても圧倒されて、気づけばあっというまの3時間。
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もし、自分もこんなマンションに住めたなら、鼻水を垂らしながらワッセワッセと雪かきなんてしなくてもいいよね。
”あら、今日は白い天使がよく降りてくるわ・・・” な〜んて思えるかも。
それから、窓の外を暴走族のお兄さんたちが通って、テレビの ” 犯人はきっと ・・・ ブオ〜〜〜ン! ※○✖️△ だ ” なんてこともない。
静かな部屋で、ゆっくり音楽も聞ける。
買い物袋を下げて汗をかきかき坂道を登らなくても、見下ろした場所にあるデパートやスーパーは自宅の冷蔵庫のようなもの。
いいなあ・・・・・・
きっと、心に余裕が生まれるね。なんだか羨ましくなりました。
帰り道。手稲駅のミスタードーナツに寄って、二人でコーヒーを飲みました。
「あんなマンションに住めたら、雪かきもしなくていいし、静かなんだろうね」と言うと、旦那さんは
「もう少しは雪かきやるさ」だと。
そうだね、私も、もうしばらくは坂道でも買い物に行けると思うしね。
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雪かきは不要だし、交通の便がよければ自家用車も不要。
でも中心部に行くほど物価は高くなる傾向にあるかと。
高層階、夏は暑いらしいです。エアコン必須。
眺望はよいけれど、地震の揺れは高層階ほど大きいと思いますし
強風でも揺れることがあります。
また、共同住宅なので戸建て以上に隣近所に気を使います。
市内中心部だと観光客がらみで迷惑をこうむることもあるようですよ。
自然豊かな公園が近いのと畑があるのは逆にうらやましいです。
もみじさんへ
そうなんですかー、私は、ただただ良いところばかりが目について、羨ましく思っていました。
高層マンションにはそれなりの大変さがあるんですね。
強風や地震で揺れるのはちょっと怖い。やっぱり、私には地に足がつく程度がいいようです。とても勉強になりました。ありがとうございます。
家で鯛めし食べたことありませんね
船釣りで、船頭が作って食べさせてくれんました
釣った魚のぶった切りと玉ねぎの味噌汁を添えて 美味しかったこと覚えてます
雪かきも、坂道ももう少しですか
そうすると畑での野菜作りももう少しですか
寂しくなりませんですか
片思いさんへ
本格的な鯛飯を食べたのは初めてでした。
臭みがあるかと思ったらそんなことはなく、とても美味しかったです。
アラは煮付けにして、半身はお刺身でいただきました。捨てるところがなく、どの料理も美味しいですね。
これから長い冬が始まるので、ちょっと切ないですが、これも雪国の宿命だと思っています。