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バスと地下鉄を乗り継いで行かなくっちゃならない用事ができました。
こういう時は乗り継ぎ券を利用する方が、それぞれの運賃を払うより断然お得。
若い頃は何度も使ったので、月日が流れても、きっと乗り方は同じだべさ。
あ、バス来た。
バス停に滑り込んだバスのドアがプシュ~~~と開きました。
おじさん、おばさんのがバスのステップを上がります。
”♪ 整理券をお取りください・・♪”
そうそう、整理券ね。コレを取り忘れちゃあ一大事。
”♪ カードご利用の方は・・カードリーダーにタッチしてください♪”
え!!いつのまにそんなもんが登場したの??
整理券の機械の隣りには、カードをペッとかざす機械が取り付けられていました。
”♪次は終点、宮の沢ターミナルでございます♪”
え~と、ここまでの料金は・・・・
手に持っている整理券の番号と、車内に表示されている運賃を確認します・・・・
210円だね。
私は地下鉄に乗り継ぎだから、ここで乗り継ぎ券をもらうんだよね。
”♪地下鉄に乗り継ぎの方で、カードをご利用の方は・・・・・
現金で乗り継ぎされる方は、『乗り継ぎボタン』を押してから、運賃に120円を加算した金額と整理券を一緒に料金箱に入れてから、乗り継ぎ券をお受け取り下さい♪”
な、なに、もう1回言って!!
120円たすの??ボタン??
そんな、ボタンなんか、いつできたのさ。
整理券の番号が6番・・・
料金表を目で追って、6番6番・・・・210円!!
そんでもって120円足すんでしょ・・・・え~と・・・・なんぼ??・・
すでにバスはターミナルに到着して、最後まで乗っていた乗客が降り始めました。
みんな降りるの早いね。
それもそのはず、敬老パスが多いんだも。
前を進む人の横から首を出して乗り継ぎボタンというのを探しちゃう。
ボタン、ボタンどこ?・・・・
私が降りる番になってついに・・・・あ、あった・・・
すまして・・・ボタンをポチ!330円と整理券をチャリ~~ン・・・・
運転手さんが差し出す乗り継ぎ券を受け取りました。どうも・・・・・
お~ほっほっほ・・・・
いやあ~ボタン、探した探した。
でも、料金箱の一番目立つ所で光ってたわ。
それにしても、一度の車内アナウンスでは理解不能に陥るところだった。
べつに、たいした事じゃございませんでしたけど。ハァ〜・・・・・
バスって、地域によって方式が異なることがあるので
公共交通機関の中ではけっこう難易度が高い乗り物ですよね。
私だったら支払う前によそ者顔で
「乗継したいのですが」と言っちゃいます(笑)
もみじさんへ
もみじさん、それが正解ですよね。
わからない事は、聞くのが一番。
いいフリこいて、他の人に迷惑がかかっちゃ、それこそいけませんもんね。