北海道・札幌発・だべさ通信5

修理に出したMacがすごい箱で帰ってきた

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私のパソコン、Macが修理から戻ってきました。
旦那さんの話によると、Macを修理に送る時は梱包しなくてもよいという事だったので、そのままの状態で待っていたそうです。
そしたら、受け取りにきたヤマト運輸さんの持ってきたパソコン専用(だぶん)の箱がすごくてびっくりしたんですって。
それなら私も、修理から戻ってくるときは是非、見てみたいと思っていました。

 

 

ヤマト運輸でーす!
私が事務所の玄関に行ってみると、すでにMacは箱から出された状態でした。
玄関の床に、縦型の大きな緑色の箱が置かれています。
ほほう、これがウワサのすんごい箱だね。
中身、どうなってるんだろう。見たい!!
「あのすいません、ちょっとこの箱の中身、見せてもらえますか?」

 

 

お兄さんは「いっすよ」と快くスッとしゃがんで、箱の下部分に手をあてました。
ほほう・・・・鼻の下をちょっとのばしぎみで緑の箱を覗き込む。
するとそのフタは、まるでアタッシュケースのように、下からガバっと持ちあがりました。
おお〜〜
いきなり大きくなった箱2倍の面積に、ちょっとビックリてきなインパクト。
そうか、箱の側面全部がフタになっているんだね。
動物たちが敵を威嚇するときに自分の体を大きくして相手をビビらせると言いますが、ビビらされた相手の気持ちってこんな感じ?・・・・
で、でも、私から見ると、箱の背中だけ。
なので思わずササっと回り込む。

 

 

おお〜!
そこには、空気圧を調節するためポンプが内蔵されていていました。
この中に置かれたパソコンは空気圧でしっかりと固定され、修理工場まで運ばれていくって事なんだね。
最初はそういう事を知らないもんで、Macを買ってきた時の箱に詰めて、隙間を新聞紙とかパッキンとか、とにかく何でもギュウギュウ詰めて送ろうかと思っていました。
時代は進歩してるんですね。

14.7.5ヤマト01.jpg

 

 

14.7.5ヤマト02.jpg

 

 

さて、お帰りMac!
スイッチを入れるとジャ〜〜〜〜ンの元気な音がして、Macはすぐに立ち上がりました。
でも、記憶を消されているので、以前のMacとはもう別人・・いや別Mac。
ひとつひとつ最初から教えてあげなくっちゃいけません。
え〜と・・・

 
「あれ?すいませんお父さん、これってどーやるの?アップルIDってなんだっけ?あれ?パスワードってこれだっけ?」
回復したMacは、正しい指示にはちゃんと従う優秀さ、なのに同じく回復した私の方はというと、”あれあれ症状” が悪化してるしょや。
二人が仲良しになるまでの道のりが、クネクネ長〜く遠く、先がかすんで見えたべさ。

 

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4 Comments

  1. チョイ悪爺いや

    いやーパソコン修理して、うMACいってよかったですね。(氏神さまのご利益かなー)

    Reply
  2. t22t

    毎度のことです
    表現の豊かさに圧倒されます
    科学力の強さにも感心します
    一目見て、
    「空気圧を調節するためポンプが内蔵されていていました。
    この中に置かれたパソコンは空気圧でしっかりと固定され」
    を理解される知識の深さ
    最後の「お父さんへの呼びかけ・・・」
    呼びかけでなく、PC操作中の独り言・伴奏ミュージックを表現されているかものね
    体調回復はMacに追い越されたのでしょうか?
    ちょこっと気がかりです

    Reply
  3. ぽぷら

    チョイ悪爺いやさんへ
    いや~~ホント、うMACいってよかったです~~。
    ただ、うMACいってないのが、昔のパスワーを書いた紙が見つからなくって、シックハックマックです~~~。

    Reply
  4. ぽぷら

    t22tさんへ
    いえいえ、とんでもございません。
    どんな箱なのか、夫に聞いていたもので、
    ”これか!!” と見たからです。
    おっしゃるとおり、いまの所は、体調回復はMacに追い越されておりますが、そのうち、追い越しちゃうぞ!と、気持だけは意気込んでおります。

    Reply

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