PR
昨日、岩手から、親戚のおじちゃんとおばちゃんがやってきました。
こういう時こそ、私は中堅どころの嫁として、なんとかめんぼくを果たさねば！
いらっしゃいませ、ほほほ・・・
夕食に出す肉じゃが、漬け物、お煮付けは、すでに前日から仕込み済です。
台所に立っていたら、おばちゃんの話し声が聞こえてきました。
「おらはハット汁が好きなもんで、いっつも食べてんだっちゃ〜」
なに、ハット汁！
こりゃ、ハット汁を作ってポイントアップのチャンス！
私の知ってるハット汁は、色んな野菜を入れた醤油仕立てのおつゆで、小麦粉で練ったタネを平たく切ってポイポイ入れる、すいとんみたいなものです。
ささ、どうぞ。
「あら〜、ハット汁だっちゃ〜」
一緒に食べてた婆ちゃんから、「母さん、うんまいよ」の声が。よっしゃポイントアップしたべさ。
その日の夕食では、糠ボッケの次に喜んでもらえたようです。
さて、今日の午前中になって、
婆ちゃんが急に「母さん、ビザ作れねえか？」と言いました。
ピザ！想定外の献立！
少ないレパートリーの中の１つ、私の手作りピザは、自分で言うのもなんだけど美味しいピザ。
でも、ピザ生地は発酵させるのに時間がかかるので、お昼に間に合わせるのはちと厳しい。
とは言うものの、北海道代表の嫁としてはなんとかしたいわ。
「え、ええ、作れるよ、それじゃあちょっと失礼します、ほほ」
それから、強力粉をコネコネ、バンバン、ベシベシ叩いて、暖かい所にタオルをかぶせて発酵をうながし、
玉ねぎをきざんで涙ボロボロ、特製のソースを大きなお鍋でグルグルかまかし（まぜて）ました。
ピザの生地は、まだちょびっとしか膨らんでいないけど・・・・ま、いっか。
生地を伸ばして、ソースを塗って，あーしてこーして、レンジでピ！
その間に、予定してあったお昼ご飯の準備をして、
チ〜ン・・・
焼けたかな・・・おお、トッピングのサラミが焦げちゃってるしょや！
ま、まあいいかこれくらい。
さあどうぞ、ピザが焼けましたよ。
御陰さまでピザは好評、残りの分は帰りの車中でも食べたいという事で、ラップに包んで差し上げました。
それではお気をつけて。
ほっ・・
あと片付けが終わる頃には、婆ちゃんはコロっとソファーに横になってました。
に挑戦中です！ポチっとして頂けるとランクup。励みになります。
お料理上手なんですね～。
家庭でピザを食べる時はオーダーばかりで、たまに冷凍のピザを子供達がオーブンで焼いていますが。
おばあちゃんがピザ好きとは、楽しいですね。
我が家では子供達に人気のピザも夫があまり好まないので、たまにしかオーダーしませんけれど。
元気でお料理上手なポプラさんはご家族には一番のお母さん、お嫁さんの鏡のような存在なのが伺われます。
リクエストにすぐこたえられるのは 凄いです
食材も豊富に普段 揃っているんでしょうね
私は たぶん 出来ないので
2番目候補を？聴いて それでも出来ないものだったら
3番目候補に 笑
先日 法事が終わって 栃木に住んでいる夫の兄が
家を見たいというので〔去年新築したもので〕
そしたら どんどこ増えて 20人ほどの数が どーんと来たのです
事前に知らせてもらっていたら 掃除などしていたのですが
急にだったので・・・ひや汗
普段の？ありのまんまを見てもらいましたぁぁぁぁぁぁ～♪
おはようございます♪
なんでもできるんですね。
何もできない私としては ただただ うらやましいです。
「ハット汁」初めて聞きました。
ピザもバッチリまにあって、ポイントが大幅にアップですね。
お疲れ様でした～。
うわぁ！「だっちゃ」だっちゃー。
転勤生活でうっかりもらってきてしまったとーほく訛りです。
思わぬところで「だっちゃ」がでてしまいます。
それにしても、ぽぷらさん、
ピザ生地をほいほい作れちゃうなんてすごいなー。
うちなんか298円の買ってきちゃいます。
せっかくピザストーンがあるのになー。
ハット汁もしばらく作ってませんでした。
＜せっかくとーほくで覚えたのに
秋になったら作ってみようかな。
フロリダの風 さんへ
料理のレパートリーが少ない中で、婆ちゃんがピザが好きなのは助かります。
実は、いつも同じものばかりの献立なので、同じお客さんが来ると、困ってしまうんですよ。
すみれ さんへ
たまたま、婆ちゃんのリクエストに答えられてよかったです。実を言うと、ピザの上に乗せるピーマンがなくて、次男に緊急で買い物をお願いしたのでした。
新しいお宅はいいですね。
でも20人もお客様にはびっくりですね。
香菜 さんへ
なんとか出来るものでよかったです。
私の父親も、婆ちゃんのふるさとと同じ岩手県だったせいか、子供の頃、何度か食べた事があっったので、こんなもんかな～みたいな感じで作りました。
お年寄りなら、戦時中のすいとんというとわかりやすいかもしれませんね。
岩手のおじチャン、おばちゃんの話しを聞いていると、だんだん、イントネーションや言葉が移ってしまいます。
すでに、婆ちゃんなまりが身についている他に、「だっちゃ～」も移ってしまうそうだっちゃ～