北海道・札幌発・だべさ通信5

札幌円山動物園で象が12年ぶりに4頭公開

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札幌の円山動物園に4頭の像がやってきました。
像が公開されたのは12年ぶりです。


ゾウの花子が亡くなって以来

円山動物園のホームページによると、飼育されていたアジアゾウの『花子』が死んだのは2011年の1月とありました。60歳でした。
私が子供の頃から見ていた本物の象さんは花子だけ。今では私の方が花子の歳よりも多くなっちゃいましたよ。

12年ぶりの公開ということですから、花子はしばらくの間は公開されずに象舎で余生を過ごしていたことになるのかな。



ミャンマーから4頭

円山動物園にやってきた4頭のアジアゾウは、シュティン(27才)と、その子供ニャイン(メス5才)、パール(メス15才)、シーシュ(オス10才)です。


母ゾウのシュ ティン は、ミヤンマーでの愛称はシュ ティン ヌ。日本語で言うと ” しとやかな” という意味だそうです。
その子供シュティンはニャイン ス グェ ソー ”温和”
パールはパールモー ”真珠の雨”
シーシュはシー シュエ ティ ”金” という意味です。

子象も見られるなんていいですね。
動物園に象がいると思うだけでワクワクする。子供達はきっと大喜びですね。


円山動物園のページでは、元気な象たちの写真を見ることができます >>>



象舎ではプールで遊ぶ象が間近で

4頭の象たちを野外で見られるのはもちろんですが、新築された象舎は、まるでテーマパークのようにワクワクしながら楽しめること間違いなし!



○ 象舎の中には、プールが間近に見られる場所があるので、水遊びをする象の姿を間近で見ることができますよ。
○ さらに、ゆるいカーブに沿って歩くと、大きな象のモニュメントに会えます。
下のフロアからは お腹と足を、上のフロアでは大きな顔や長い鼻を。大きな象の感覚を楽しむことができます。
○ 象に関しての色々な勉強もできちゃいます。


私の説明ではわかりにくいと思いますので、円山動物園の象さんに会いに行った時には、ぜひ、象舎の中にも入ってみてくださいね。
象舎に関わる仕事を少しさせて頂いたもので、早くご紹介したかった!

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= 札幌円山動物園

北海道札幌市中央区宮ケ丘3-1
円山公園駅[1]から徒歩約12分

営業時間 = 9時30分から16時30分まで(最終入園16時)

年間パスポート(高校生以上)1000円
大人(高校生以上) 600円
小人(中学生以下) 無料 (65歳以上の札幌市民の方は、入園料が減免)

札幌し円山動物園ホームページ >>>


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