北海道・札幌発・だべさ通信5

林の雨音の正体は

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もみじの花に囲まれて、楽しそうな小鳥のお尻を見たのが、ついこのあいだ。

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したっけさ、今日見たら、もうしっかりとプロペラの種がついていました。

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少し風が吹いたとき、パラパラパラ・・・林に雨が降っているような音がします。なんだべか・・・
立ち止まって、よ〜くあたりを見ていると、上から何かが落ちてきます。
小さなものや、時々ちょっと大きなものも。
その正体は、いろんな木の種のようでした。

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2 Comments

  1. すみれ

    人間は お花のつぼみや 花開いたものに ついつい目がいってしまいがちですね
    地面には 来年用の・・・・色んな財産が 落ちて育っていくのでしょうね 時には風に揺られて?・・・雨で水たまりになり 儚い命になったり・・かわいい野鳥の栄養になって?どこかの お庭や原っぱにポトンと落とした そこから芽がでるのかも知れませんし
    自然の恩恵って 計り知れなくて ありがたくて ゆくえ知らずなところもあって 地球温暖化もあったりと・・・・もろもろ?
    目の前の お花ばかりに気を取られず広い心で周りを見渡す事も大事だったなぁと ぽぷらさんの言葉で思いださせてもらいました 

    Reply
  2. ぽぷら

    すみれさんへ
    なるほど、こちらこそ。
    私も、ついきれいなものや目立つものに、目がいってしまいます。
    でも実際は、もっともっといろんな自然の営みがあるのですね。
    普段は知らないので見えないに見ていないのでしょう。
    小さな事にもアンテナがとらえられる感性でいたいです。

    Reply

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